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第27話

team奏・鏑木元
こっそり、あなたさんの後を私はつけていた。

いつの間にかあなたをつける私の後ろには

誠一郎さんがいた。
誠一郎さんが自分から動くなんて
誠一郎
なんだ、隠すなと言ったのはお前の方だろ
まあ、そうですけど…それよりなんだか騒がしいですね
と言った矢先だった。

しげみからあなたさんが姿を現した。
誠一郎
しげみから飛び出してくるとは、プリンセスらしさなど1ミクロも無いな
あなた

ミ、ミクロって…

向こうから追いかけて来てる方々が沢山いますけど大丈夫ですか?
あなた

げっ、逃げますね!では失礼します!

勢い良く頭を下げ、走り出そうとする

あなたさんの手首を掴もうとすると…
誠一郎
っおい、まて
あなた

え?

誠一郎さんが突然動き始めた。

第1側近、奏様、あなたさんまでも取られてしまっては…
そう思い、誠一郎さんが掴む手とは反対の手を掴んだ。
あなたさん
あなた

えっと…そのネクストの子達が来ちゃうから逃げなくちゃいけないんですけど…

では、私の方へ
誠一郎
俺と来い。
睨み合っていると

後ろから車のクラクションが鳴らされた。
あなた

っわぁ…

ハル
なーにしてんの
あなた

ハル!

ハル
あっれー、またあなたモテちゃってんだぁ
あなた

いやいやいや、そーゆーやつじゃないから

ハル
ふーん…
私はそのつもりですけど
あなた

…へ?

誠一郎
…元!?
あなたさんと誠一郎さんが目を見開き私の方を見た。
なんですか?隠し事は良くないじゃないですか
何かを感じた誠一郎さんはあなたさんに向き合い

大きく静かに深呼吸をしてから口を開いた。
誠一郎
あなた
あなた

…っはい

誠一郎
お前は取り柄もない
あなた

いや、なんですか、無駄に緊張しちゃったじゃないですか

誠一郎
だが、俺はお前が好きだ
あなた

……大丈夫ですか!?体調でも悪いんじゃないですか

ハル
あなたしっかり見な、真剣な表情だよ?
光輝
っおい!黙って聞いてりゃなんだよ!!
しげみの奥から息を切らしてネクストの3人が姿を現した。