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第1話

team奏・久遠誠一郎
変な実行委員に選ばれたおかげで

大変なことにしか巻き込まれなくなった私。


今日も、いつものように誰がやってくる。
あなたさん!
あなた

うっわ…

どうして逃げるのですか!
後ろから追いかけて来る2人からなんとか逃げたのに


横からスッと私の目の前に久遠さんが現れた。
あなた

久遠誠一郎…。

誠一郎
フルネームで呼び捨てとは…君は特待生、大人しく言う事を聞くのが身の為では?
あなた

な、なんて卑怯な、それに何も言われてませんし

誠一郎
卑怯?っは、笑わせるな忠告をしてやってるんだ
あなた

それ、脅しですよ!お・ど・し!

誠一郎
はあ?……まぁいい、だが奏には無礼のない態度で接しろ。
あなた

…は?

立ち去って行く後ろ姿を見つめながら

拳を握った。
あなた

待ってください!

誠一郎
なんだ
あなた

久遠さんこそ初めて話す相手に無礼な態度を取ってると思いますけど

誠一郎
初めて、な……。
少し寂しげな顔をして

グッとメガネを押し上げた。
誠一郎
すまなかった、失礼する。
あなた

…え、

話したことはなかったけれど

いつもの雰囲気とは一変して

素直で少し切なげな感じが

なんだか怖かった。


そして、意味がわからないままの状況に

イライラが止まらなかった。