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第19話

team奏・鏑木元
朝早くから奏様はソワソワと落ち着かない様子だった。
誠一郎
奏どうした
え?何が?
誠一郎
落ち着きが無いぞ
至って普通だけど?
何でソワソワしているのか理由はわかっていた。

だから、何も言葉を発せなかった。
あ、あのさ、今日あなたさんの家に迎えに行かない?
誠一郎
っはあ!?なんでだ
朝一で彼女の顔を見たいんだ
いいですね、参りましょう
誠一郎
元!
どうしてですか?いいじゃないですか
誠一郎
お前なぁ…
誠一郎さんだって本当は会いたいんじゃないんですか?
こそっと誠一郎さんに耳打ちをすると

メガネをグッと押し上げて少し動揺しているようだった。
誠一郎
そんな事あるわけないだろ
そうですか、失礼しました
誠一郎!元ー!行くよ!
いち早く車の中ヘ行っていた奏様が

顔を出して私達を呼んだ。
はい!!
誠一郎
っち、…
車内へ乗り込むと奏様はとても嬉しそうだった。
家の前へ着くと真っ先に降りて彼女の事を待っていた。
ハル
行ってらっしゃい
あなた

行ってきます…って朱雀さん!?

ハル
…誰
朱雀奏です、おはようございますあなたさん
ハル
っへぇ、あなたモテモテだなぁ
あなた

やめてよ、そんなんじゃないから

ハル
そうかなー?
おはようございます
車内で待ちきれなくなり

つい、自分も外へと出てしまった。
誠一郎
はぁ、おはよう
そして、いつの間にか誠一郎さんも後ろにいた。
あなた

え、あの、何しにここへ?

お迎えに上がりました
あなた

……っへ?

ハル
ふーん、あなたの事好きなんだぁー
えぇ、あなたさんは僕のプリンセスなのです
ハル
ほほーう、あなたどうすんの?
あなた

どうするもなにも、

ハル
昨日の3人といい、今日の3人といい…大変だね〜
誠一郎
俺たちは別に…
昨日の3人とは?
誠一郎
元!
気になるじゃないですか
誠一郎
まぁ、奏が気になっているだろうしな…
誠一郎さんは素直じゃないな。
ハル
エコノミーのイキのいい赤と金と黒
あなた

何その覚え方w

ハル
いいじゃん、覚えてるだけマシだろ?
あなた

まぁw

あの、話をしてる中申し訳ないのですが、もう行かないと遅刻になってしまいます
あなた

っえ!?もうそんな時間!?

ハル
せっかく迎えに来てもらったんだし乗っけてもらえばー?
あなた

いやいや、周りの視線が痛いから

ハル
そんなの気にすんなってーもし何かされたら俺が行ってやるからよ
あなた

はいはい…

私もついてますよ
あなた

っえ…!?

奏様と誠一郎さんには聞こえないようにそっと呟いた。
では、行きましょうか
あなた

は、はい、お願いします

ハル
行ってらっしゃいーくれぐれもあなたに変な事すんなよー
誠一郎
当然だろ、こんな女に
あなた

こんな女って…

車へ乗り込むと奏様はとても嬉しそうにしていた。
奏様、今日は成瀬さんとランチしてはどうですか?
わぁ、いいね!そうしようか!
誠一郎
奏、正気か!?
もちろんだよ、あなたさんが良ければの話だけれど
あなた

そんなぁ、私なんか、ご一緒して良いんですか?

誠一郎
だめだ
あなた

ですよねーわかってます

私はいいですよ、なんでしたら誠一郎さんは違う場所で
誠一郎
はあ?
ほらほら、誠一郎良いじゃない?
誠一郎
…奏が言うなら一緒に食べてやっても良いが…
あなた

やっぱりいいです、

どうしてですか!?
あなた

不機嫌にさせてしまうと美味しいものも不味くなってしまいますので

そんなぁ
では、後日改めてと言う事でどうですか?
あなた

え?

誠一郎さんの機嫌が優れた日にでも…
あなた

そ、それなら…

じゃあ、決まりですね!後日ランチ致しましょう!
あなた

は、はぁ…

誠一郎
まったく…


しかし、その日のお昼、色々なハプニングがあり

成瀬さんと2人でランチをすることになった。
あなた

あ、あのぉ

どうされましたか?
あなた

その、すみません私のせいでランチが遅くなってしまって

全然大丈夫ですよ、むしろ良かったです
あなた

え?

こうして2人でランチをする事ができて
あなた

それに、ぶつかってしまった私のせいでもあるので
あなた

いえ、周りを見ていなかった私が悪いんです…

そこまで熱心に取り組んでいるだなんて、とても尊敬します
あなた

いやぁ、そんなことは

成瀬さん……いえ、あなたさん
あなた

は、はい

今貴方は私にドキドキしていますか?
あなた

え?

そっと、あなたさんの手を取った。
奏様と誠一郎さんよりもドキドキしますか?
あなた

え、えっと…



と、その時だった。