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第49話

京極竜ルートEND
あなたー!まだかー?
まさかの今日のトリを飾るのは俺だった。
あなた

待って!

ったく、5分前には舞台袖待機だぞ?
あなた

わかってるってー!

こいつ、なんもわかってねぇな。
あなた

ほら、竜!見て!

え、これ…
あなた

可愛いでしょ!トリだからって理事長が!

え、や、
あなた

じゃ、出よっか

……
めっちゃ綺麗なあなたの姿が俺の視界を埋め尽くした。

まさかのウェディングドレスってやつ?

や、なんか真っ白でふわっとしてて…

通りで俺の衣装だけ装飾が違ったってわけか?

いや、もう、わかんねえええ。
あなた

ねえ、竜具合悪いの?

え、いや、何でもねえ。
あなた

ほら、手、

え、お、おう、
やべえ、緊張してきた。

俺が腰に手回すときゅっと背筋を伸ばすあなた。
なに、緊張してんの?
あなた

し、してないし

嘘つくなって背筋伸びてるし
あなた

そんなこと言って竜だって顔色悪いし

集中しろ
あなた

竜がね

緊張してんのは俺だけどな。





ダンスが終わると崩れるように緊張が解けた。

舞台袖では俺らに対しての拍手があった。
光輝
竜やんじゃん
あったりめぇだろ
照れちゃって〜
照れてねぇし
結果発表の最中袖を引っ張りあなたは俺を見上げた。
あなた

ね、ねぇ、竜あのさ

あ?
あなた

あ、いや、なんでもない

んだよ
あなた

この間言ってた事って

静かにしろ、優勝したら教えてやるから。
まあ、もちろん三位、二位は兄貴と朱雀奏、

にしても、二位に奏が居るとはなあ。
理事長
どうです?会場のプリンセスの皆さん優勝は誰の手に…??
ガヤ
りゅー!!!
ガヤ
こうきー!!!
理事長
プリンセスの投票結果、優勝は
ドラムロールが鳴るとあなたの手のひらに指輪が現れた。
ガヤ
きゃーーー!!
もちろん観客席は湧きまくり。
理事長
京極竜くん!
お、おれ!?
光輝
よかったな
あなた

竜、最高のトリ飾れて良かった、手貸して

すっと俺の指にハマる指輪を見ていると

感極まり思わず抱き寄せてしまった。
ガヤ
きゃー!!
ステージのカーテンが閉まるとステージの上から

私と竜以外誰も居なくなった。
ごめ!
あなた

あ、いや、大丈夫。

そのさ、あの、嬉しくて
あなた

わ、私も嬉しいよ!

そのさ、優勝したら言うって言ってたやつ
あなた

あ、うん、なに?

俺さ、
あなた

うん

その、バ、バイト!バイト紹介して欲しくてよ
あなた

あ、バイト!?

そ、そうそう
あなた

そんなこと?なーんだ、期待してたけど、まあいいや

期待ってなんだよ
あなた

や、べつに。尊人に言われただけだったし

は、は?兄貴になんて
あなた

いや、べつに。ほら、早く帰っていちごちゃんたちに自慢しなきゃ

通り過ぎて行くあなたの手を掴んだ。
俺さ…あんたのさ、お人好しなとことか可愛いとことか馬鹿なとこ全部受け入れる自信あるんだけど
あなた

馬鹿って、そんな酷いこと良くもまあ言えるわ。

いや、そーゆーことじゃなくて、その、俺と付き合って欲しい。
あなた

待ってましたー!もちろん!

飛びつくあなたの背中に手を回すと

一瞬で全身の力が抜けた。
あなた

ちょ、竜!大丈夫?

だいじょばねぇ、
あなた

え、まってね、救急車

ちげーよ、ばか、
あなたの首に手を掛け引き寄せて唇を重ねた。
あなた

ばかはそっちでしょ

そう言って俺にキスをくれた。






END