第14話

ep12
16,332
2021/03/26 13:38
ゆうたとご飯を食べて、家まで送ってもらって、なんだか今日はすごく充実した1日だなあ



「そういえばあの時、ゆうたなんて言おうとしてたんだろ。」



なんて、1人でお風呂上がりのマッサージをしながら考えていた。



今日は昼間それなりに頑張ったし、いつもよりも寝れるかな〜って思っていたところに



📞🎶




うわー電話だー、、、



「はーい」



ゆま「あ、でた、もしもし」



「ゆうまどうしたの?嫌な予感しかしないけど」



ゆま「カットが終わらねぇです」



「はい?」



ゆま「助けてください」



「・・・あっちゃんは?」



ゆま「もう屍です」



「あー、、いきやす」



今から行くと言ってももう夜の23時過ぎ。



明日外撮影でいつもより集合早いからなあ、
ゆうまの家にそのまま泊まったほうが効率いいな。



「今から行くけど、あっちゃんいるならもうそのまま泊まるからね」



ゆま「あ、泊まるのか、まずい、部屋片付けないとじゃん」



「私がつく前に片付けといてよ〜」



ゆま「がんばります」



「はい、じゃあ後でね」



着替えと荷物を車に積んで、ゆうまの家に向かう



これは今日寝れるかわかんないな〜、、



ピーンポーン



ガチャ



ゆま「ようこそ、地獄の編集部屋へ」



「やめなさい。」



ゆま「wwwww」



「元気じゃん」



ゆま「あ、これ、空元気です」



「なんやねん」



ゆうまの部屋に入ると、寝ているあっちゃんを見つけた



「床で???」



ゆま「流石の編集長も力尽きました」



「私は編集長代理かな。」



ゆま「そういうこと」



とりあえず、あっちゃんを一旦起こすか

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