第111話

👶🏻 バーノン
7,340
2020/09/30 15:24









今日は待ちに待った体育祭 !!













秋の行事で体育祭が一番好き












だって、、












ハンソルくんのかっこいい姿がたくさん見れるから…












(なまえ)
あなた
楽しみだな ~
バーノン
バーノン
ヌナ ッ
(なまえ)
あなた
あ !  ハンソルくん ッ  
バーノン
バーノン
体育祭頑張りましょうね 
(なまえ)
あなた
うん !!










私の彼氏ハンソルくん。












とっても可愛い年下くん。












今日は借り物競争にも出るらしく












本人はすごく楽しみにしてる感じ










(なまえ)
あなた
借り物競争頑張ってね ッ
バーノン
バーノン
うん、見ててね、ヌナ
(なまえ)
あなた
うん ッ









そして借り物競争の時間。











列に並んで待ってる姿でさえ愛おしい












そして、ぼーっと見つめてる間に












「よーい ドン !   ( パンッ 🔫 」













ハンソルくんの順番が来た。









(なまえ)
あなた
あ ! ハンソルくん頑張って !!








紙が置いてある場所まで必死に走って











誰よりも早く着き、自由に選んだ紙を見て











すぐに走り出した。










(なまえ)
あなた
… ん ?










何かものすごい勢いでこっちに向かって走ってきてるんだけど…











ダダダダダダ 🏃











バーノン
バーノン
ヌナ !
(なまえ)
あなた
え 、
バーノン
バーノン
行くよ ッ !
(なまえ)
あなた
え、わ !? …











いきなり私の腕を掴んでゴールに向かって走り出した。












でも、その時バランスを崩してつまずいてしまった。











(なまえ)
あなた
…ッ 痛い…
バーノン
バーノン
ヌナ ッッ !











つまずいてしゃがみこんでた私を










お姫様抱っこしてそのままゴールへ向かうハンソルくん。












歓声
きゃぁ ~ !!
歓声
いいなぁ ~  
(なまえ)
あなた
… //









みんなに見られてすごく恥ずかしい…









けど、すごく真剣な表情のハンソルくんがカッコよくて



















周りの声なんか途中から耳に入らなかった。












そして1番にゴールした。













待機場所に着くと、





















バーノン
バーノン
ハァハァ… ヌナッ 、 大丈夫 ?
(なまえ)
あなた
うん、ありがとう。
バーノン
バーノン
いいえ (ニコッ






(なまえ)
あなた
ねぇ、お題何だったの?
バーノン
バーノン
…ッ/
バーノン
バーノン
ん、これ







自分の口から言うのが恥ずかしかったのか












お題が書かれてる紙を見せてくれた。












(なまえ)
あなた
え ッ ////









そこには










「誰よりも一番大切な人。」













と書かれてあった。









(なまえ)
あなた
これで私の所まで走ってきてくれたの ?
バーノン
バーノン
…うん、だってヌナしかいないし大切な人
(なまえ)
あなた
ありがとう … ッ// !!
(なまえ)
あなた
私もハンソルくんのこと1番大切に思ってるよ
バーノン
バーノン
…ッありがとう/














実は体育祭でお姫様抱っこしてもらうの夢だったんだ…










ハンソルくん夢叶えてくれてありがとう。











今までで1番最高の思い出が出来ました。









end


長くなってすみません💦

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