自分を除けた風間隊は遠征に行った
乗員出来るのは限られているためスナイパーの1番弱者だと思われる私は自分から降りた
さて、寝る
Zzz‥Zzz‥ᐝ
というのは嘘で
迅さんから聞いた通り来たけど……
至って普通の学校
ネイバーが現れてメガネくんがピンチになるから助けてやってよ、あと凄いことが起こるかもだから
って何か言われたし……
今日の防衛任務倒れる確定だなぁ
『 緊急警報 』
「 トリガー起動 」
右手に孤月
学校に入ると生徒達が騒いでいた
かなりパニックになっている
これは面倒事に巻き込まれた……
でもトリガーを起動したので無いことには出来ない……
その場から離れて出てきたヤドカリの退治に向かった
……私ああいうキャラじゃない
どちらかと言うとそーやのキャラ……なんだけど
はっきりいってメガネくんが死ぬのは重大でどうでも良くない……
生徒達「 ボーダーの人だ! 」
「ボーダーだ!ボーダーが来た!」
「助けて!」
抜刀しヤドカリを斬る
逃したモールモッドが校舎に入った
だが校舎内に三雲が行ったので放置することにした
倒せなくもない……はず
心配になったので下のモールモッドは全て斬ってメガネくんの元へ向かった
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。