いつの間にか起きていた 。
に こ っ
三輪は顔を背ける 。
· · ·
バ ン バ ン ッ ジ ャ ッ · · ·
共に走る 。
三輪に任せて三雲の護衛 。
何があっても守る 。
レプリカ
「 修、私を投げるんだ 」
レプリカ
「 あなた、君なら投げられるだろう 」
走ると入口にはワープホールが
入れないようになっている
アフトの船に繋がっている状態だ
ワープ使い …… .ᐟ.ᐟ
レプリカ
「 投げ入れるんだ修、あなた 」
“ トリガー解除 ”
三雲はトリガーを解除して走った 。
魚に当たっても平気だ 。
頭脳派の彼はいい所に気づいてくれる 。
ジャッッ .ᐟ.ᐟ
半ばキレ気味で三雲の前に立ちはだかるとレプリカを投げ入れた 。
レプリカ
「 お別れだ、ユーマを頼む 」
ジ ャ ッ ッ .ᐟ.ᐟ
左足に三本刺された 。
三雲は無事中に千佳を入れた 。
アフトクラトルは引いて三雲は重傷 。
あなたは軽傷だった 。
n e x t ⇒
(土下座)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。