第4話

オナニストの心得!
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2021/06/09 11:55
ミネット
ダーリン♡今日は頑張ろうにゃん?
アーサー
ちょッ…///ミネット、人前で引っ付くのはやめようか。
フレイヤ
アーサーの言う通りじゃ!だ、抱きつく…なんて!/////えっと…わ、煩わしいから早くやめるのじゃ!
は?○ね?
天我
(あ、つい本音が…。)
なんなんだあのチーレム(チート&ハーレム)無双してそうな男は。
猫耳堂々求愛女子(巨乳)+のじゃ系ツンデレ(巨乳)?最高かよ。しかも女に抱きつかれて離れてって……こんの幸せもんがァァァァ

いや本当は……あいつが悪くないことだって分かってるんだ。羨ましいんだよこんちくしょー!だって、あいつに比べてさ?俺の隣にいるのは…
アズリエル
子宮の中に大量の精子が入っていくわ!
天我
はいはい、試験会場には沢山人がきてますね……。
こんなんだし!!てか人前だからやめて欲しいのはこっちの方だよ!!明らかに抱きつくどうのこうのより重大じゃねぇか!
アズリエル
いい?この世界では魔法を使うのはケダモノが主流。
ケダモノって男のことだよな…?
何?30歳まで童貞な人の話?いや、俺30歳じゃねぇし……
天我
男の方がエロいから…とか?
アズリエル
うーん、ちょっとあんスコずらしぐらいズレてるわね、正解はちんちんもってるからよ。
ちょっとぶん殴っていい?いや、むしろ胸もんでいい?
アズリエル
だから女はサポーターとしてつくことが出来るわ。まぁ男の右手、オナニーのお供と同じようにかけ外のない存在よ。あの目の前のチーレムくんのように3Pでもできるけど。
男の右手くらい…だって!あのオナニーに毎回付き合ってくれた右手レベルだぞ?!やべぇサポーターめっちゃ大事じゃねぇか!奥さんレベルじゃねぇか!
天我
あー…だからアズリエルはアズリエル個人で試験を受けるわけだ。
アズリエル
そうね、試験管って金玉たまにコンドームに見えない?
天我
見えねーよ!大分末期じゃねぇか!
試験から試験管に会話を繋げないでいただきたい。
アズリエル
ともかく。オナニー個人試験+セックスペア試験とでわかれてるって事よ。貴方はエロさを本気汁でアピールなさい!
天我
…………わ、わかりました…。
【視聴者さんにあずちーの説明で伝わってるか不安だなぁ…By作者】
















アズリエルに言われた個人試験。(あいつはオナニー試験と呼ぶ)

全ての入学希望者達(サポーター希望者も含め)と
先生たち(校長や理事長まで)、
お偉いさん(試験観覧・実力記録)まで。
とにかく子宮が広いことがいいことに、精子が数え切れないほど詰まってやがった。
天我
(ここまでだとちょっと緊張する……って言うのに。)
なんでこんなにくじ運ねぇんだよ!2番手?!2番手なのはなんで?!?!
天我
(1番手はあのチーレムくんか…)
司会
では、実力を全部だしきって下さい!
『精子を全部出し切るのよ!』
天我
ビクッ
そうだ。今俺はこの世界のことで分からないことがあった時ようにこっそりアズリエルと連絡をとっていた。別にルールに駄目とはかいてないが、いいともかいてない。
司会
では1番手の…アーサーさん。椅子にはしっかり座りましたね?
アーサー
はい!
アーサーの明るく威勢のいい声が響く。いい声してんなー…あー……。
司会
試合中の応援はOKとなりますが、この四角い線の中に踏み込むこと、何か手助けをすること、妨害をすることは禁止となっております。
あくまでサポーターと本人は別なのな。
司会
また、自分の特技をアピールしたり、自分だけの技を見せつけるとポイントが上がります。それがなくとも、自分が出来る中で最大の魔法をぶっぱなしてください。
『顔射はありかしら?!』

うるせぇ。
司会
では、早速アーサーさんからのスタートです!!
それにしても、俺本当に魔法使えるようになってるよな?使い方わかんないけど、詠唱とかはチーレムくんのモノマネを…
アーサー
……よし。
天我
……………は?
みんな、真面目な顔でチーレムアーサーの方を見る。当たり前かのように、ごく自然に。言うなれば、魔法を使う為杖を取り出す魔法使いを見るかのような目で、ズボンとパンツを脱いでちんちんを丸出しにしたチーレムの方を見た──。

もう一度言おう!チーレムアーサーはちんちんを丸出しにしていた!
天我
(あっは。頭おかしくなりそう。)
アーサー
んッ♡♡
そしてチーレムは…………オナニーを始めた。
ミネット
頑張ってにゃん♡ダーリンなら出来るにゃ!
彼に抱きついていた猫耳の女の子は、しっぽをフリフリしながら応援した。何やらぽんぽんのようなものを自賛して、笑顔で。
フレイヤ
や、やれば出来るのじゃから……精々頑張るのじゃぞ!
何やらツンデレっぽかった女の子は、紫色の長い髪を揺らしながら、素直ではなかったが応援した。
アーサー
あんッ♡はぁッ/////…んッ…ん"ん"ッッ/////
チーレムは…右手を使い、オナニーをしている。ティッシュは常備せず。女のような喘ぎ声を漏らしながら。みっともなく汗をかいて、顔を赤くして。
司会
おーっと、これはかなりの手さばきだー!
司会の人は、笑顔だ。チーレムを見て感心している。周りの大人も、先生たちはなかなかだなと言った目で、お偉いさんはレベルが高いなといった目で、他の生徒はこいつは凄いという目で。色んな視線が、彼を集中砲火している。
『何驚いてるのよ?女の下の穴が3つあるということを初めて知った童貞みたいね?』

ん?女の穴が3つについて詳しく。え、尿道と…挿入口と……


『あぁ、言ってなかったっけ?』
『この世界が、絶頂の興奮を魔力に変える世界だって。』
天我
(((聞いてねぇよ。)))
え?何?俺……


このみんなの前でオナニーすんの?















『あとがき』

我ながら頭がおかしいなこの作品と再認識しました作者です。

やっと勃起冒頭シーンにたどりつけて嬉しいです。
そろそろアズリエルの単語が主人公以外解読不可能となっているので、これからはふりがなも使っていこうかなと思っています。
オナニーしたら魔法が使える世界、今までにない発想力を活かして頑張っていこうと思います。(この世のどっかにはあるかもしれないけど。)
最後までちゃぁんと見てね?私がイくまでちゃんと見てよね?!////

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