第106話

105話
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2021/09/28 09:52


鶴蝶さんは私に、


鶴蝶「俺もここにきて起きたばかりの時は 死にきれなかったと、イザナと一緒にいけなかったこと……それが嫌だった」


鶴蝶「でもそんな時な、武道が言うんだよ…これはチャンスであり、俺がこれからどうするかだって。」


鶴蝶「なんかさ笑 お前も分かるかもしれねぇけど、武道に言われっとこう……なんか、、すごく響くんだよな 言葉ひとつひとつが」


鶴蝶「だから俺、生きて賭けてみることにした。俺っていう奴がこれからどう生きていけるか……だからお前も、こんな所で止まってるたちじゃねぇだろ?笑」



鶴蝶「俺もお前に、その人生賭けてやるから頑張っていかないか?」



そう言って笑った彼の顔を冬の風がひゅうっとなぞった。



鶴蝶さんは曇りひとつない 快晴 ような笑顔で笑っていて、私も自然とえがおになっていた。





人生を賭けてやる……か






なんだかその言葉にどのくらいの力が宿っているかは知らない。






でも今の私にとっては、無限な力がある言葉に感じたのだった。





帰り道、武道君が病院近くにあったコンビニの前で肉まんを持って立っていた。





『あ………』






気づけばそんな声を漏らしていて







武道君は私に気がつくと、「あ!あなたさん!」なんて言って笑顔で手を振るんだ。







その時思った。あぁ、この人は何度だって立ち上がってやっていける人なんだと、私もこんな風に















諦めない志を持ちたいな、とも_____









【テストきっついって話】


今日からテストがあってですね……もうそりゃあ昨日頑張りましたよ、勉強(誰)


でもねぇ!!漢文、、おでには無理でした………



中間テストが終わるまでの今日を含めての3日間、少し🐢更新になってしまいそうなのでそこはご了承ください🙏💦




そして気がつけば☆が780!!!わぁ……歓喜です……(感動)





これからもこちらの小説、他の小説共々、、よろしくお願いいたします💭




つきちゃん


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