キスをしたあと、ゆっくりと唇が離れた。
マイキー「ごめん……キスなんて許可なくするもんじゃねぇのに……」
そういって眉を下げるマイキーになんだか笑ってしまった。
『許可なく前してきたのはどこの誰なんだか笑』
マイキー「わッ それは悪かったって…!!」
必死にそういう彼がまた面白かった。
マイキー「今のキスじゃ…流されてしたようなもんだろ……?だから…」
" 花見に一緒に出かけた時に返事を聞かせてくれないか……? "
そういってにこっと笑ったマイキー。
私はそんなマイキーにうんと頷いた。
桜が咲くまであと遅くて2ヶ月と言ったところか…
それまでに私は向き合わないといけないと思った。
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【お知らせ】
久しぶりの投稿になってしまってごめんなさい🙏💦
実はこちらを投稿開始したので是非読んでいただけると嬉しいです……💭
こちらの小説を宣伝してくださる方がいたら嬉しいです…🙊
そしてこの小説も気づけば☆900超えていて嬉しくて泣きそうでした(え)
ありがとうございます!
これからも愛読してくださると嬉しいです💓💭
ツキ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。