今日はユンギと動物園
おしゃれも頑張った
紺色に白くて小さなお花のついたワンピース
髪の毛も軽く巻く
メイクはシンプルにピンクのリップとグロス
軽くチークもそっと頬にのせる
小さな鞄に財布とスマホなどを入れて準備OK
ピンポーン
ユンギは私に手を差し伸べる
私はそれに答えて手を繋ぐ
今日は、電車に乗って動物園へ行く
到着
ユンギの予想は的中、転びそうになる私をそっと支えてくれる
ユンギの行動一つ一つがドキドキする
楽しい日だ♡ずっと続けば。
なんだか気持ち悪い。
それから、いろいろ見て回って歩き疲れた。
帰りもまた電車で二人は帰る
なぜか私はいつも以上に疲れた。
たくさん歩いたからだと思う。帰ってしっかり休もう
電車が揺れたとき、私はよろけてしまった
ユンギはまた私を支えてくれた
今度は、抱きかかえる。といったほうが正しい。
私は意識を失ってしまった。
ここからユンギside⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
え。なんか意識なくない、?
とりあえずお姫様抱っこをして近くの駅で降りる
え?どうしたんだ。
病院行かなきゃ
俺が走っているとあなたは目をさました
近くの公衆トイレへ向かった
5分経ってあなたはトイレから出てきた
救急車!?
えっと何番だっけ、焦って思い出せない。
とりあえず119番
プルルルル
【もしもし】
【わかりました今すぐ向かいます】
数分後救急車は来た
【どうされましたか??】
【近くの病院へ搬送しますね】
【落ち着いてください、大丈夫です】
病院へ到着
俺はここで待てだとよ、
30分して部屋に呼ばれた
そこにはあなたが座って待っていた
そして先生の話を聞く
頭が回らない。
あなたが妊娠?
やったー!!!!!!
あなたどの子供できた
病室を出る
そういってあなたは俺に抱きつく
それから1年後
10ぷん後
ギュッ
こんなかんじで夜ユンギにやられました。
これまで騙されてきた偽りの愛じゃなく、
本当の、
真実の愛を見つけれました。
-End-
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!