第34話

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2,599
2019/10/01 23:21















それからしばらく経ったある日。



















いつも通り遅くまで残って
振りの確認をするあなたがいる練習室の前を
リノが通った。


























り の .
り の .
…いやいや、俺は…





















リノにはあの後も、どこかで罪悪感があった。




























あなたの性格を分かっているのに
結局誰も辞めさせることも出来ずにいること、




















もう後戻りはできないほど自分たちが
彼女を追い詰めていることを分かっていたから。





























り の .
り の .
薬…?

















1、2、3、4、5錠?!



























リノは走り去った。




















彼女のテリトリーに足を踏み入れてしまったことが
怖くなった。そう彼は話していた。





























り の .
り の .
ちゃ、ちゃにひょん…ちょっと、
ち ゃ ん
ち ゃ ん
ん?どうした?
 


























彼女が戻ってくる日があるならばそれは。






























彼らにとっての別れの日であり再会の日でも
あるのだろう。































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