【第二章連載中】 「全て覚えているはずなのに、君のことだけが思い出せないんだ。」 　人ならざる者が見える少年・狛月　詩と、前世での彼の幼馴染の夜桜　雪。（元白波　雪） 　やっと結ばれた詩と雪。 　幸せに過ごす二人に、またもや災難が……。 　それは誰しもにくる転生。輪廻が廻り続ける限り抗えぬ運命。 　バラバラの世界に送られる二人だったが、神に祈り、一緒の世界に送ってもらえることに……！ 　だが、それには悲しい条件があって……？ 　哀しい、二人の恋物語。 【第一章完結】 「手を伸ばせば、触れられるはず。なのに何故君には触れられないんだ。」 　作者初の異能系恋愛小説です( *´︶`*) 　12.1よりチャレンジ作品 　日々皆様に感謝です。 　表紙はプリ画像より、素敵な素材をお借りしました。

20xx年11月9日 幼馴染であり片思いの相手である大翔(ひろと）は“ある宗教団体”が起こした爆破テロに巻き込れて死ぬ。 私も爆発に巻き込まれ死んだ…はずだったのに私は11月6日にタイムリープしていた。 彼が死ぬこと。これは予め定められた運命なのかもしれない。 でも私は大翔を救えるまで私は何度でも死んでやり直す 予想外の結末にきっと貴方は涙する_____

“仲間なんて煩わしいだけ” “独りでなんて、何もできねーよ” “苦しい時は俺たちを頼れ” 他人を信じることができない彼女に、 手を差しのべる者がいた──