第3話

1,452
2022/09/27 12:35


私、月見 あなたは今日、初高校入学の日!

人生で、いっぱい青春して、彼氏作って、頑張って勉強するのが、理想だったのに……




あなた

あっ、あれ…?、私、学校……間違えた………?

あなた

ま、間違いだよね!
うん、
間違い、学校の名前は~、



『銀杏高校』
あなた

((((((チーン)))))))

あなた

((人生終了の,鐘が鳴っとる……



だって、見る限りヤバい……

校門の前には、赤と青のバリエーション豊富なジャージを着た、図鑑や古い漫画に出てきそうな、ヤンキー…………

怖すぎる………






こんなんだったら、中学の時、ちゃんと決めればよかった………

こんな、ヤバいとは……



中学3年生の時
先生マン
……月見、、
君、ホントッにホンットに良いのか?
月見、頭良いのに……、
ほら、あそこ色々不良校だし、大丈夫か?
月見が、いいなら別に無理にとは言わないが…汗
あなた

いや、大丈夫ですよ~
不良校でも、別に……楽しければ、なんでも…!

先生マン
そ、そうか…


先生は心配しながら、話を聞きそのまま私は家に、先生は職員室に入っていった。




そして、余裕に銀杏高校の特進クラスさんに合格💯


そして、そのまま銀杏高校にどきどきしながら、春の桜の香りを嗅ぎながら、新しくて可愛らしい制服を着て、私の高校生活の第一歩を歩み出す瞬間だったはずなのに………






見てみたら、ヤバいくらいのヤンキーが50人以上はいた……
最悪だ……
朝早く、起きて((私朝弱いから……頑張ったのに…水の泡……)))
登校しても、赤青のジャージ軍団が『特進クラスの奴は絶対に入れるな』とか、野蛮な事言ってるし……




あなた

((早く…学校に来たのに………。))




どうしよ…

このまま、ずっと通れなくて……

遅刻……

恥をかく……

クラスの人には虐められる……

とか、の妄想しか出てこない⁉︎

ホントに、どうしよう……

そんな時に、後ろから私を呼ぶ声がした
日下部みやび
日下部みやび
あ、おはようございます…汗
こんな所で立って何をしているのですか?


そこには、私と真逆な印象を持つ女の子が立っていた。
同じ制服を着ているのに、こんなに違うのか……
私、怪力ゴリラみたいだろうなぁ…
恥ずかし…//
作者
だめよ!
そんな事、言ったら!
ちみ、めちゃくちゃモテるんだから!
あなた

お、おはようございます…!
私、特進クラスの月見 あなたと言います

日下部みやび
日下部みやび
クラスメイトだったんですね!
私、日下部みやびと申します
あなた

み…やびちゃん⁇
可愛いお名前~!))微笑

日下部みやび
日下部みやび
い…いえ、、//
そんな、…あなたさんの方が可愛いです…//


ん?
何で,照れるんだろ??
まぁいっか!
にしても、1日でお友達出来るなんてラッキー‼︎

プリ小説オーディオドラマ