お風呂に入り終わり、リビングに行った。
お風呂どうぞ~
だって。
え、じゃあ俺入ろうかな。
と、ソファーから腰を上げる赤葦くん。
どーぞー
あなたさん、髪長いですね。
唐突に何故か、私の話題となる。
なんだか恥ずかしい気もする(笑)
サラッサラじゃないですか。
それはお前が言えない。
いや…賢二郎もだよ…。
三人ともストレートサラサラだよ…(笑)
…私一体何言ってんだろ(((
そうかなぁ…?
大して髪は気にしてないよ?
お先に、お風呂入るね。
と、赤葦くんがお風呂へと行った。
あ、少し喉が渇いているし、お茶でも飲もうかな。
と、思ってキッチンに行って
冷蔵庫からお茶を出し、コップに入れていると、
あなたさん、僕の分も良いですか。
ぅわぁっ!!
まさか真後ろにいるとは思わなくて、
失礼ながら驚いてしまった。
お茶…溢れてない、セーフ。(笑)
あっ、スミマセン。驚かせるつもりはなかったんですけど…。
い、いやいや!私こそごめんね!
月島身長縮ませればいいよ。
どういう意味…てか無理デショ。
本当に身長高いよね月島くん…
何センチ位あるの?
だって、月島くんの目線に合わせるには、
かなり上を向かないと絶対合わないし。
彼女さんがいるなら大変だろうな…
19…4か5だった様な気がします。
(作者:ツッキー絶対身長伸びてるよね)
ひぇー!不便じゃない?
190越えてる時点で大変だろうな…
まぁ…少し。
蛍は細いから…まだ大丈夫だよ。
確かに!細いよね…うん?
細いのはここの人皆そうじゃない?
腕やら足やら細かったり。
ガタイはしっかりしていて、
筋肉もあるけど、黒尾さんの様に、
ガッチリとした感じじゃないから…
言ったじゃん、
赤葦以外は食が細いって(笑)
赤葦くんそんなに食べるんだ…
いつも木兎さんにかき消されて食べてないように見えるんですけどね…
あの人、食べ放題とかだと本当に、
シェフが驚いてますもんね。
何その状況、面白そう。(笑)
私も頑張ろうかな(笑)
いや、ヤメテ(笑)
でもそんなに細いのに、
バレーボールやってたんだよね?
全員。(笑)
同じ高校は私と赤葦くんだけ?
そうですね。
私はお茶を月島くんに渡す。
あ、スミマセン、
ありがとうございます。
いえいえ、お気遣いなく(笑)
話変えちゃうけど…
あなたって…ゲームとかする…の?
ゲーム…?うーん、モ○ハ○とか…
F×2とかしかやらないかな…?
すっごい意外なの来た。
そうかな…(笑)
意外にゲーマー…(笑)
マジで…!?✨
あ、孤爪さんが落ちた。
ちょっと、あなた、今ある?
やろ。一戦、一狩り行こう。
えっ!あ、うん、ち、近いよ?
凄い、ゲームの話になるとぐいぐい来るなぁ…(笑)
孤爪さんはあと数センチくらいのところまで顔を近づけた後、
ハッ!!と正気に戻って、
ご、ごめん…
い、いや…
と、二人で顔を赤くしていると、
次お風呂…え?なにこの状況。
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