炭治郎の姿を見たあと、無惨は攻撃の時に自分の血を含ませていると言っていた。
しかも、致死量の。
冨岡さんが1人の隊士に叫び、炭治郎はその隊士に運ばれていった。
それから柱全員が集まり、悲鳴嶼さんを中心として無惨に攻撃をしていたが、無惨の攻撃は激しさをまし、攻撃するのも難しい状態だった。
気持ちは焦るばかりだった。
すると、近くにみつりちゃんの姿があった。
ガヒュン!
私とみつりちゃんは冨岡さんと伊黒さんに抱えられて無惨から離れたところに連れてかれた。
伊黒さんはみつりちゃんを残して無惨のところに行ってしまった。
そう言って義勇さんは無惨のところに行ってしまった。
伊黒さんが刀を赤くすることで無惨に攻撃与えることが出来ることに気づき、善逸、カナヲ、伊之助も無惨との戦いに参加した。
伊黒さんは悲鳴嶼さんの言葉から体を透視することができるようになり、義勇さんと不死川さんはお互いの刀をぶつけ合い刀を赤くすることができた。
しかし…
パギャ…
無惨の一瞬の攻撃でカナヲ以外やられてしまった。
無惨がカナヲに一撃を喰らわせようとしていた。
そして、炭治郎と無惨の戦いが始まった。
すると、つり目の隊員が義勇さんたちの手当てをしていた。
炭治郎と無惨から離れてすぐに迎えそうなところに2人を運んだ。
炭治郎のところに行こうとすると、炭治郎が足を滑らせて攻撃を受けそうになっていた。
すぐさま炭治郎の元に行き、攻撃圏外に離れた。
そして、無惨の方を見ると、傷口のようなものが浮かび上がっていた。
そして、2人で無惨と戦っていた。
それを聞いた無惨は山の方へ逃げ出した。
亡骸を踏みながら逃げていく無惨に刀を投げていた。
私は無惨の頚に日輪刀を刺した。
ドガン!!
ギャイン!ガキン!
それぞれが攻撃しあっている。
バン!
無惨の爆発のような攻撃が放たれた。
そこでまた意識を離してしまった。
起きると、無惨は赤ん坊のような姿になり、鬼殺隊のみんなで影に行かせないように必死に戦っていた。
隠の人たちが電車を使って無惨を妨げていたが、無惨は電車の上に登ってきた。
悲鳴嶼さんと隠の人達が悲鳴嶼さんの鎖で無惨を引っ張った。
私は正面に周り
ドン!
思いっきり無惨を突いた。
しかし、悲鳴嶼さんの鎖も切れて、無惨は土の中に逃げようとしていた。
が、
ゴフッ!
急に無惨は起き上がり、塵となって消えていった。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!