第13話

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2020/04/16 13:40
冨岡義勇
冨岡義勇
おい、今日日輪刀が届くらしい。
今日は屋敷で待ってろ。
YOU
はーい。
何色に変わるんでしょうね(´˘`*)
冨岡義勇
冨岡義勇
水の呼吸を使う人は青くなることがほとんどだ。
YOU
それなら私も青くなるかもしれないですね。
冨岡義勇
冨岡義勇
フッ そうかもしれないな。
それからしばらくして日輪刀が届いた。
冨岡義勇
冨岡義勇
早速握ってみろ。
YOU
なんか緊張します。
冨岡さんに言われた通り日輪刀を握ってみた。
YOU
水色…冨岡さんと同じじゃなかったですね(. . `)
冨岡義勇
冨岡義勇
そんなに落ち込むな、あなたらしくていいじゃないか。
YOU
そうですね!なんか嬉しいです!(´˘`*)
冨岡義勇
冨岡義勇
(´˘`*)
それからしばらく経ち、任務もそれなりにこなしてきた。
鎹鴉
鎹鴉
南南東〜南南東〜鬼の出現を確認〜
既に被害者も出ている〜急げ〜
YOU
了解!
鎹鴉に連れられて目的の場所に着いた。
YOU
まだお昼時だし、情報収集でもするか。
ドカッ
YOU
ごめんなさい!大丈夫ですか?
モブ
モブ
すいません…
モブ
モブ
あれモブさんだよな。可哀想に。
モブ
モブ
婚約相手が急にいなくなったらしいな。
YOU
(あの人の婚約者が襲われたのか…話してみようかな。)
YOU
あの…あなたの婚約者さんの話聞かせてくれませんか?
モブ
モブ
なんであんだなんかに話さなきゃいけないわけ?
YOU
今この街に起こっていることを解決しに来ました。もしかすると、モブさんの婚約者は戻ってこないかもしれません。
モブ
モブ
なんでそんなこと言うのよ!あの人はきっと帰ってくるわ!
YOU
もしかしたらの話です。無事に帰ってくるかもしれませんだ。しかし、この状況を悪化させる訳にはいけません。
YOU
教えて頂けませんか?
モブ
モブ
…あれは一緒に歌舞伎を見に行った帰りだったわ。2人で並んで帰っていたの。でも、少しだけ私が前に行ったらもうあの人はいなくなっていたの。
YOU
そうだったんですね。辛い中ありがとうございます。
モブ
モブ
あの人を見つけてください!お願いします!
YOU
最善を尽くしたいと思います。
話を聞いているともう夜になっていた。
YOU
この時間帯は危ないので家まで送ります。
モブ
モブ
ありがとうございます。
???
うわーーー!
YOU
!?すいません!一緒に来てください!
スタスタスタッ…
鬼
なんだ女か。女には興味ないんだけどなー。
YOU
お前がこの街の男の人を襲っているんだな!
鬼
そうよwだって、この街の男はいいもの揃いだものw
YOU
なんて酷いやつ
モブ
モブ
あの人は!あの人はどこなの!
鬼
ん?誰だかわからないけど、今まで食べてきた男たちの持ち物をコレクションしてるの。
鬼は袖から財布や帯などを出してきた。
YOU
あなたのことは絶対に許さない!私が絶対に倒す!
鬼
あなたそこまで階級は高くないみたいね。私に適うわけないわw
YOU
水の呼吸 壱ノ型 水面斬り!
鬼
グァ…なんでこんなやつに…
YOU
残念だったね。私柱の継ぐ子なの。
パラパラパラ…
鬼が灰になって散っていった。
YOU
すいませんでした。あなたの婚約者さんを助けることができませんでした。
モブ
モブ
なんで…あの人を返してよ!・゚・(。>д<。)・゚・
YOU
すいません。これ、あの鬼が持っていたものです。婚約者さんのものがあればいいんですけど、
YOU
私はこれで失礼します。
モブ
モブ
ごめんなさい。頑張ってください!
YOU
ありがとうございます。(´˘`*)
スタスタスタ…
YOU
また助けられなかった…
鎹鴉
鎹鴉
那田蜘蛛山〜水柱と蟲柱と合流〜
他の隊員も向かわせた〜急げ〜
YOU
今、落ち込んでんのに〜!
鎹鴉
鎹鴉
急げ〜
YOU
もー!わかったよ!
YOU
冨岡さん達どこだろう。オーラを感じよう。
YOU
あそこだ。
YOU
冨岡さーん!しのぶさーん!
冨岡義勇
冨岡義勇
おう。着いたのか。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
お久しぶりあなたちゃん!随分成長されたのですね(´˘`*)
YOU
久しぶりに会えて本当にうれしいです!
冨岡義勇
冨岡義勇
既に被害が出ているらしい。十二鬼月の可能性もある。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
鬼も仲良くすればいいんですよ。そう思いません?冨岡さん
冨岡義勇
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
もしもーし聞こえますかー?
そんなんだから嫌われているんですよ。
冨岡義勇
冨岡義勇
俺は嫌われてない。
YOU
通常運転でうれしいです。
冨岡義勇
冨岡義勇
ここから別れよう。俺とあなたはこっちだ。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はぁ、わかりました。
私はあっちに行きますね。
YOU
しのぶさんまた後で!
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作者
作者
ここで切りたいと思います。

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