第4話

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2020/03/29 02:58
あれは2日前の事だった…
鎹鴉
鎹鴉
北北西〜北北西〜 磨磋愚魔山〜
鬼が多数いるとの事〜
十二鬼月の恐れあり〜
鎹鴉
鎹鴉
他の柱も向かわせた〜
直ちに迎えよ〜
冨岡義勇
冨岡義勇
わかった
(鬼が群れで行動することなんてあるのか?)
とりあえず伝えられた場所に迎えっている途中


ドカッ!
冨岡義勇
冨岡義勇
(ん?女の子?逃げちきたのか)
YOU
鬼、、おかあさん、、、おとうさ、、
たすけて、
冨岡義勇
冨岡義勇
今仲間が助けに行っている。絶対に助ける。
安心して眠っていろ。
YOU
スゥーzzz
少女から規則正しい寝息が聞こえてきた。
少女を抱えて、山の中を進むと、
鬼
鬼殺隊じゃねぇか!
おい!その女よこせ!俺が喰うんだ!
冨岡義勇
冨岡義勇
全集中 水の呼吸 肆ノ型 打ち潮
鬼
グァ…
鬼が灰となって散っていった。





同じような事が数回あった。すると、
不死川 実弥
不死川 実弥
おい冨岡!なんだその女!
まさかお前にそんな趣味があったとはなぁ!
宇髄天元
宇髄天元
ハハッ!そんな趣味があったとは実に派手ではないかww
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
よもや!冨岡の新しい発見だな!
冨岡義勇
冨岡義勇
違う。
(鬼から逃げてきたのを)見つけた。
不死川 実弥
不死川 実弥
(だいぶ大事な所が抜けていると思うんだが、まあいいか)
その女どうするんだ?
冨岡義勇
冨岡義勇
胡蝶のところで見てもらう。
煉獄 杏寿郎
煉獄 杏寿郎
なら早く行った方がいい!
もうすぐ夜明けだ!鬼もほとんど倒したし!
出てこないだろう!
冨岡義勇
冨岡義勇
この子の家族が鬼に襲われたらしい。
宇髄天元
宇髄天元
家が1軒あったがもう手遅れだった。
もう少し早く行ってればな、
派手に助けてやりたかったぜ
冨岡義勇
冨岡義勇
そうか
俺は急いで蝶屋敷へと向かった。
コンコン

蝶屋敷の扉を叩くと
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
あらあら〜こんな遅くにどなたですか?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
冨岡さんではありませんか〜
どうしたんです?その女の子?
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
まさかそういう趣味がおありで?
冨岡義勇
冨岡義勇
違う。(任務の時に)見つけた。
(怪我とかないか)見てくれ。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
だいぶ大事な所が抜けてますよw
だから嫌われるんですよ。
冨岡義勇
冨岡義勇
俺は嫌われてない。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
はいはい。とりあえずその女の子を預かります。
冨岡さんは自分の御屋敷に戻ってください。
冨岡義勇
冨岡義勇
よろしく頼む。
そして、少女が目を覚ました。

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作者
作者
ここで切りたいと思います。

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