しのぶさんと別れてから山の中を進んでいくと、鬼殺隊士の残念な姿が沢山あった。
ヒュンッ
後ろからいきなり刀が振られてきた。
ヒュンッ
次々と攻撃をされる。隊士はとても辛そうにしている。
ゴキッ
すると、冨岡さんは隊士を木の枝に吊るした。
そうすると、攻撃が収まった。
鬼のオーラが感じられる所へ進んでいき、到着した。
ガサッ
上から知っている人物が降ってきた。
鬼は灰になって散っていった。
炭治郎と別れてから重症の隊士達の手当をしていた。
ササッ
ダダダダダッ
人の顔の蜘蛛を見て驚いておもわず逃げていたら蜘蛛の糸に吊るされた家と人を見つけた。
辺りを見渡していると、これまた見たことがある金髪を見つけた。
ズン
バタン
善逸は屋根の上に倒れていた。
急いでしのぶさんを探しに行った。
しのぶさんは隠の人達とカナヲと一緒に向かっていった。
すぐさまオーラのする所に向かった。
ブオウ!
女の子の血から炎が出て糸を燃やした。
おもわず涙が流れていた。
炭治郎が回復するまで鬼と対峙していたが、敵いそうにもなかった…
ズルッ
私は地面を滑ってしまった。
目の前には無数の糸が降りかかってきた。
しかし…
シュンッ
糸が切れて目の前には助けを求めた人がいた。
冨岡さんの間合いに入った糸はばらけていった。
そして鬼は斬られた。
安心したのも束の間、すぐにしのぶさんが来た。
キュイン!
ガッ!
私と冨岡さんは倒れている炭治郎と禰豆子?を庇った。
スタスタスタ…
炭治郎は妹を連れて逃げていった。
ガッ
それを追おうとするしのぶさんを冨岡さんが抑えているんだけど…
なんか2人の空間なんですけど…
私空気?
シュッ…
2人を置いて炭治郎のところに向かった。
すると、カナヲが炭治郎に乗っかっていた。
それから禰豆子を隠の人に渡した。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。