第158話

158♤❦
8,003
2022/12/03 14:08








ジョングク
ジョングク
どうすればいい?



座ってじっと見つめれば
 
しっかりと目が合った




期待はしていたけど


思っていたよりも落ち着いてる様子のあなたに

いい意味で裏切られた気分




(なまえ)
あなた
そのままで...



ペタっと座っていたあなたが

ゆっくり僕へ近付いて


そっと身体を屈める




僕のを握るのと同時くらいに

ぺろっと先を舐めて



そのまま大きな茶色い目だけが僕を見る




(なまえ)
あなた
前にしたとき...
ここまでだったよね?
ジョングク
ジョングク
そうだったね//
僕がすぐ出そうになっちゃって止めたら
あなた泣いたんだったねㅎ
(なまえ)
あなた
そうだよ、ヒドい...
ジョングク
ジョングク
ごめんね?
想像以上すぎたの



(なまえ)
あなた
今日は止めないでね?



それはムリだよ

良いところであなたの中に
戻ろうと思ってるのに。



だからわざと返事をしなかったけど

気にはならなかったみたいで


ゆっくり口を開いて

僕のを深く咥え込んだ




ジョングク
ジョングク
...//
(なまえ)
あなた
ん....んん




僕のを纏うあたたかさと

遠慮がちに動く舌



あなたの小さな口には苦しいのか

唇がちゃんと刺激をくれて 


僕もすごく苦しい




ジョングク
ジョングク
...気持ちいい//


ツヤツヤの髪を撫でれば

唇が少し笑った気がした




ゆるゆる動き出した途端に

けっこうな気持ちよさが襲う



舌をカリに沿わせて

時々咥えたまま裏を舐め上げて

絶妙な動きで刺激してくる


このままだと

予想の何倍も早く終わりを迎えてしまいそう









ジョングク
ジョングク
まって//
ほんとに初めてなんだよね??
(なまえ)
あなた
ん...んん//




目をうるっとさせて

僕のを咥えたままコクコク首を振るあなた




ちょっとやばい





ジョングク
ジョングク
....はぁ//
(なまえ)
あなた
でそう?
ジョングク
ジョングク
ん、っ、まってッ



僕の言葉にニヤッと笑って返事をすると


唇を窄めて

扱く手にも強く力を入れてきた



ジョングク
ジョングク
っ///



やばい、出る



身体を押し倒そうとあなたを見た瞬間に

一生懸命僕のを咥えるヤらしい顔が見えて



一気に突き抜けるみたいな刺激が襲った





ジョングク
ジョングク
っ、出るッ....っ//




(なまえ)
あなた
んん///



引きそうになる腰をビクつかせて

あなたの口へ勢いよく流し込んだ



離そうとしないあなたの顔を

慌てて掬って見れば


閉じた口から一筋の白い雫が流れて



ごくんってあなたの喉が鳴った






ジョングク
ジョングク
...飲んじゃったの?
(なまえ)
あなた
...こんなに出るんだね//





頬を紅く染めて微笑むあなたに


沸騰するみたいに身体の熱が一気に上がった







(なまえ)
あなた
ひゃっ//






頭で考えるよりも先に


身体があなたを求めた





ジョングク
ジョングク
あなた...もう一回







ごめんね?


今日はいくらでもできそう





プリ小説オーディオドラマ