無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

143
2020/08/09

第7話

#5
私たちが自己紹介を終えると


一番奥の大きなテレビが


ジィィィ…と音を鳴らして


黒のフードを被った人物が現れて


ゆっくりと白の怪しげな仮面が覗かれた
××××
『皆様、よくいらっしゃいました』
その仮面を被った人物は


このデスゲームに参加させた人物だった
××××
『これからあぶり出しの1週間の詳しい内容を話していきたいと思います』
そう言って周りのみんなに緊張感が走った
××××
『毎日お題が配られてそれについて話していきます。そのお題は毎日ここにみんなが揃った時点で発表します』
そう言って少し離れた方で


誰かの視線が私に向けられた気がした
七原あなた
(…なんか敵意が感じられる気がするの気のせいだろうか……)
××××
『ちなみに本日のお題は「能力」について1つヒントを出してください。また、2人組を作ってください。あまった1人は能力の詳細を全て話してください。偽った場合その人は負けになります』
××××
『負けというのは
強制的な死を意味します』
そう言い残して


プツリとテレビの画面が切れた














夢野牡丹
能力のヒントってなんだろ…?
希乃瑠菜
なんとなくのぉ~、雰囲気?とか言えばいいんじゃないんですかぁ~?
そう言って希乃サンが首を傾げながら


人差し指を唇に当ててニコッと笑った
七原あなた
(私の能力ヒント)
夢野牡丹
んじゃあ私の能力から言っていくね
夢野牡丹
私の能力は一言で言うと視界…かな
そう言って夢野さんはそう言うと


隣にいた希乃さんが、はーいと手を挙げて


ニコッと笑いかけてきた
希乃瑠菜
はぁ~い、瑠菜の能力は───
こうして全員の能力ヒントが上げられた
List─
夢野さん→視界
希乃さん→一撃必殺
神木さん→記憶
大井くん→記憶
花川くん→時間
黒川さん→人
天海くん→一撃必殺
赤井くん→言葉
有栖川さん→移動
野原さん(姉)→共鳴
野原さん(妹)→共鳴
夢野牡丹
さいご~、あなたちゃんは?
七原あなた
…私は
少し悩んだ末こう答えた


これがいちばん私の能力を


隠すのにちょうどよく


程々に的外れていない
七原あなた
ノート