第18話

#17 案外…
49
2019/01/22 14:11














☀️(やばい。非常にやばい。)











説明書に書いてあった

ダメなことを

あっさりとやらかしてしまった。


























どうしよう。ホントにやばいかも。



















色んなこと考えてたら

グクが話しかけてきた。

























🐰「顔、青くなってるぞ…?



あ、俺、

なんで記憶喪失したのか

正直わかってないんだよね。


昔の記憶がほんとにちょっとしかなくて、

最初起きたときは

親の顔すらわかんなくて笑笑

ま、すぐわかったからよかったけど


でもなーんか忘れてる気がしてさぁ

昔の記憶を取り戻したいのに

昔のことを考えるだけで

頭が痛くなんだよ…ね……。」


☀️「嘘。話してくれた。

聞いてもよかったの?」


🐰「え。逆に言っちゃダメだったの?」


☀️「……………どうだろ?



実は、グクの担当になる時に

説明書…もらってさ、

“記憶に触れるようなことはしない”って

書いてあったから、

触れたらダメなことなのかなって

思って…

もしこれでパニック障害とか

引き起こしてたら、

私…

もうここにいれなかったよ…笑」


🐰「え、説明無視してこんなこと

聞いてきたわけ?笑笑

医者になれんのかよー?笑

ま、良かったね。俺の担当で。

俺はたぶんパニック障害にはなんねぇから

大丈夫だよ。」


🐰「でさ、今日会ったばっかかもしんないけど、

なんか、お前面白いよな笑

今まで会ったことないタイプなのに

なんとなく接しやすいわ。」


☀️「そう?

それは良かった?」



















その後もグクと話して

グクの色んなことを知った。



















実は最近意識が回復して

起きたばっかりだとゆうこと。


だから、家がどこなのかわからないこと。


覚えていた友達が1人しかいなくて、


やっとその友達と連絡できたこと。






















グクも大変そう。😰





















そーやって話してるうちに


夕方になった。














☀️「じゃあ。そろそろあがらなきゃだし…



帰るね。

これから、よろしく。」


🐰「おう。気をつけて。

よろしくな。」


☀️「グクってほんとは優しいよね。

じゃっ👋ばいばいっ!」


🐰「っは?!おい!!//」

































案外楽しい1日だった♪

明日もいい日になるといいなって思いながら




ルンルンでオッパの待つ家に帰った。



プリ小説オーディオドラマ