第9話

夏休み(1)
497
2019/02/16 11:50
季節は夏

といえば、夏休みだ!!
どんな季節を過ごそうか(*´³`*)♥︎
今日は、未夢達とカラオケへ行く予定がある
未夢から、ダ○エー集合と言われていた
あたしが行くもとうみんな揃っていた(´°▽°`)
未夢
未夢
遅いよ?
未夢
未夢
遅刻ですかー?
翔
|・ω・)ノ
待ったぞ?
ℳ.
ℳ.
ごめんごめん…!
ℳ.
ℳ.
あら、紫耀くんは?
未夢
未夢
あ、まだ来てないよ
翔
遅いな
まだ来てない?
大丈夫かな…
未夢
未夢
紫耀ちゃん、方向音痴だからね
すぐ迷子なっちゃうし…
ℳ.
ℳ.
そうなんだよね
ℳ.
ℳ.
心配ε=(・д・`*)ハァ…
ℳ.
ℳ.
あたし探し行ってくるね!
未夢
未夢
あ、来たよ!
未夢が見ている方向をみると、紫耀くんがこっちに向かって歩いていた
翔
紫耀!!

遅いな…!
紫耀👑
紫耀👑
ごめん。

迷っちゃって…
未夢
未夢
え?だ○えーで迷う人なんているの?
未夢。





紫耀くんはなんでもありなんだよ…?笑
紫耀👑
紫耀👑
ごめんよ(´·_·`)
ℳ.
ℳ.
大丈夫!

気にしないで!
いつも通りだから…笑
ℳ.
ℳ.
紫耀くん何歌おうか?
紫耀👑
紫耀👑
んー、何にしよっかな
未夢
未夢
持ち歌とかは?
未夢
未夢
あるでしょー♪
翔
お、いいな!


俺ハモり担当*ˊᵕˋ)੭
未夢
未夢
いゃ、邪魔でしかないから
翔は、たまに無邪気になってひょうきん者になる時がある
未夢はしっかりしてて、優しい子だからそんな翔に対していつも厳しい笑
こういう事をきっと、凸凹コンビって言うんだろね゚+.(o´∪`o)゚+.゚
未夢
未夢
紫耀ちゃん何歌う?てか、まずここから移動しようよ笑
ℳ.
ℳ.
あ、そうだね!
紫耀👑
紫耀👑
俺もうっかりしてた…
未夢
未夢
それは、いつもの事でしょ笑
スルーして未夢!
ℳ.
ℳ.
じゃぁ、行こうか♪
翔
おう♪
そうしてあたし達はカラオケ店に行った
あたしと、未夢がメニュー決めをしている
後ろにいる、紫耀くんと翔は…
紫耀👑
紫耀👑
何歌おー♪
翔
俺ハマりやるから!
紫耀👑
紫耀👑
ほんとに?
紫耀👑
紫耀👑
やった٩(*´︶`*)۶
紫耀👑
紫耀👑
じゃぁ曲は俺が決めていい?
翔
いいぞ♪♪
機嫌よく、2人で話していた笑
そして、案内された部屋に入るあたし達
まず1曲目を入れたのは…
意外にも未夢だった
未夢
未夢
はーいあたしいきまーす
未夢
未夢
西野カナ(*`・ω・)ゞ
今日の、未夢はなんだか楽しそ♪


あたしもはっちゃけciao!
あたしは操作をしていた
その時、紫耀くんがあたしの耳元で

デュエットしよ♪って誘ってくれた☆.。.:*・
ℳ.
ℳ.
え?
ℳ.
ℳ.
デュエット?
紫耀👑
紫耀👑
うん♪
ℳ.と一緒に歌いたい(((ฅ•᎑•ฅ))♬♬
ℳ.
ℳ.
でも翔とするんじゃなかったけ?笑
紫耀👑
紫耀👑
翔は、後だよ後!
ℳ.
ℳ.
そうなんだ♪
ℳ.
ℳ.
音痴だよ?あたし…
紫耀👑
紫耀👑
関係ないよ´。・・。)ノ♡。.
ℳ.
ℳ.
よかった♪♪
あたしは、突然紫耀くんに自分の想いを伝えたくなった…
あの日、言えてない感謝と想い♡
大きな声で、華ちゃんに取られたくない一心で叫んだあたしの声紫耀くんにはどのくらい届いているんだろう?
華ちゃんを思い出して突然言いたくなった
あたしは、耳元で言う
ℳ.
ℳ.
紫耀くん!
ℳ.
ℳ.
少し耳かして…?
紫耀👑
紫耀👑
ん?どうしたの?
ℳ.
ℳ.
い、いいから…笑
また照れてしまった:;((•﹏•๑)));:
勇気を振り絞って伝えた
ℳ.
ℳ.
大好きだよ…♡
ℳ.
ℳ.
本当に、紫耀くんのことが大好き( ///⊃ω⊂)💕
紫耀くんは、照れてた
耳元でまた紫耀くんがいう
紫耀👑
紫耀👑
俺も大好きだよ( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡︎♡︎
2人笑いあった(*´ω`*)
伝えれてよかった…!
心の中が、スッキリした(*´˘`*)♥
その雰囲気をぶち壊すかのように、翔がいう
翔
紫耀ーー!



歌うぞ!



たまに、KYな翔
そんな、翔に未夢が突っ込む
未夢
未夢
あたしも、2人だけで💢って感じだったけど
未夢
未夢
KY。
未夢
未夢
てかそこの2人!

私らの存在無視するな!
ℳ.
ℳ.
ごめんね…笑
紫耀👑
紫耀👑
ごめんよ|・ω・)ノ
そんなこんなで夏休み初日を楽しんだ
そうして帰り道
未夢とは帰る道が違うから、途中で別れた
翔はもっと遠いから、途中で別れた
あたしは、紫耀くんと二人だけになった

二人きりの時間(*Ü*)ﻌﻌﻌ♥
紫耀👑
紫耀👑
まだ、一緒にいたいな…
ℳ.
ℳ.
そうだね…
紫耀くんが突然手を握る
紫耀👑
紫耀👑
なんか、まだ離れたくないな…

夏休みだから頻繁に会えないし
ℳ.
ℳ.
うん
夏休みは好きだけど紫耀くんに会えないのは辛い…
紫耀👑
紫耀👑
俺もだよ。
その時


空を見上げると綺麗な星が顔を出す
ℳ.
ℳ.
綺麗だね(๑•ᴗ•๑)♡
紫耀👑
紫耀👑
そうだね!
ℳ.
ℳ.
だけど、少し寒いね(´·_·`)
だんだん、冷えてきた
紫耀👑
紫耀👑
寒い?
ℳ.
ℳ.
少しね!
ℳ.
ℳ.
だけど、大丈夫!
紫耀👑
紫耀👑
ほんとに?
そう言って紫耀くんは、ぎゅっと抱きしめてくれた♬。.
紫耀👑
紫耀👑
(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡
紫耀👑
紫耀👑
こうした方がもっと暖かい♪
ℳ.
ℳ.
ありがとう(ฅωฅ//)♡
紫耀👑
紫耀👑
いえいえ\(  *´ω`*  )/
そうして、あたし達は夕方の6時ごろお互い家に帰った
別れが寂しくても会える!

そう思えたのは、学校で毎日顔を合わせているからだった
夏休みは、楽しいはずなのに

何故か心は切ないまま
青く綺麗な空が、くすんで見える日
また会いたいと願いを込め

明日へ向かう

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