あなた『…あ』
目が覚めると、隣には愛しい人の顔。
亜嵐「ん…あ、おはよ」
あなた『おはよ…』
昨日のままだから、お互い何も着てない状態。
あなた『っん…あ、あらん?』
寝ぼけてるのか、亜嵐は私の体を触ってくる。
あなた『…っ』
亜嵐「まだ朝なのに、感じてんの?」
あなた『っ寝ぼけてんのかと思った…』
亜嵐「んなわけねーじゃん…」
あなた『ね、ねぇ、待ってよっ』
亜嵐「昨日の続き、シよっか?」
もう亜嵐は本気みたいだった。
あなた『…や、』
言い終わる前に私の唇は亜嵐の唇に塞がれてた。
亜嵐「かーわい…」
あなた『っん、ぁっ』
亜嵐「そんなに可愛い声出さないで?…もう無理だわ」
私の身体に亜嵐のモノが当たる。
亜嵐「もうこんなになってんだけど」
あなた『ぅん…』
亜嵐「…挿れるからねっ」
寝起きでよく分かんないけど、下の方は敏感。
あなた『…ぁんっはっぁ』
亜嵐「っもうやばいかも…」
あなた『わったしも…っ』
二人で果てた。
亜嵐「はぁっ、はぁっ、おま、やばいって…」
あなた『な、なにが…』
亜嵐「っ気づいてないとかほんとやばいから」
あなた『…あらんもだよ』
亜嵐「え?」
あなた『あらんの、おっきいから…』
そしたらまた亜嵐の様子が変になった。
亜嵐「…もういっかい、いこっか」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。