第2話

小 森 隼 “初めて”
12,942
2018/12/09 01:30
よし、今日こそは…。

そう決意して、ソファで隣に座っているあなたに話しかける。

隼「…あなた」

あなた『ん?…どしたの?』

あれ、こんなに緊張って伝わるのかな。

あなたが真剣な表情になった気がした。

隼「っ…」 

耐えきれなくてキスをした。

隼「あの…えっと…」

するとあなたは微笑んで、

あなた『いいよ…はやと、なら』

僕はあなたの手をとって2階の寝室へ行く。

隼「ほんとに、いいんだよね」

あなた『…はやとなら、いいよ』

その一言を聞いてスイッチが入った。

僕は着ていたTシャツを脱いだ。

あなた『…っ』

それだけであなたは顔をそらす。

だから深くキスをしながら、

あなた『っん…っふぁ』

あなたの服の中に手を入れた。

すると柔らかいものが。

あなた『ぁ…っ』

隼「…あなたが脱ぐ?僕が脱がす?」

あー、自分ってこんなこと言っちゃうんだ。

あなた『…脱がせてほしい』

隼「よろこんで」

あなたの服を脱がすと、

またあなたは顔をそらす。

でも僕もあなたの顔なんて見れなくて、

あなた『っ…』

脇腹から後ろに手を回してホックを外す。

そのまま下着をベッドに放つ。

そして突起を吸う。

あなた『…ん』

隼「声、我慢しなくていいよ?」

あなた『は、恥ずかしっ…んぁ』

隼「そう、」

あなた『ぁんっ…ん』

え、胸だけでこの感度?

あなた『ぁあっ』

もしかして、

隼「もうイったの…?」

あなた『…ぅん…あの、わたし』

隼「はじめて?」

あなた『うん…』

ちょっと待って、最高じゃん。

あなた『ごめんっ…』

隼「…あなたのハジメテ、僕がもらえるんでしょ?」

あなた『…うん』

隼「そんなの謝られる意味ないよ…」

僕はあなたの下に手を伸ばした。

すると今度はあなたが自分でズボンを脱いだ。

あなた『はやと、脱がせて…』

太ももから指を伝わせてショーツを脱がす。

指を入れると、

あなた『ぁっ…』

さっきイったからもう濡れてた。

そのまま僕のモノをいれると、

あなた『ぅんっ』

あなたの身体が跳ねた。

隼「痛くない…?」

あなた『っだい、じょうぶ』

ゆっくり動かすと、あなたの腰が動く。

隼「…きもち?」

あなた『ぁんっきっもちぃょっ』

自分で聞いといて何だけど、やばい。

今、あなたのナカで大きくなったのが分かった。

隼「ぁんっくっ」

あなた『っぅっぁん』

もう限界が近づいたとき、

あなた『あぁあっ』

隼「っぁっ」

ふたりでイった。

隼「はぁ、はぁ、」

あなた『っはぁ、っ』

あなたが笑った気がした。

あなた『はやとぉ…』

あなたは潤んだ眼で僕の目を捉える。

隼「っなに…?」

それと同時に背中にあなたの手が触れた。

あなた『もういっかい…』

え?あなた、はじめて、だよね?

隼「よろこんで」

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