よし、今日こそは…。
そう決意して、ソファで隣に座っているあなたに話しかける。
隼「…あなた」
あなた『ん?…どしたの?』
あれ、こんなに緊張って伝わるのかな。
あなたが真剣な表情になった気がした。
隼「っ…」
耐えきれなくてキスをした。
隼「あの…えっと…」
するとあなたは微笑んで、
あなた『いいよ…はやと、なら』
僕はあなたの手をとって2階の寝室へ行く。
隼「ほんとに、いいんだよね」
あなた『…はやとなら、いいよ』
その一言を聞いてスイッチが入った。
僕は着ていたTシャツを脱いだ。
あなた『…っ』
それだけであなたは顔をそらす。
だから深くキスをしながら、
あなた『っん…っふぁ』
あなたの服の中に手を入れた。
すると柔らかいものが。
あなた『ぁ…っ』
隼「…あなたが脱ぐ?僕が脱がす?」
あー、自分ってこんなこと言っちゃうんだ。
あなた『…脱がせてほしい』
隼「よろこんで」
あなたの服を脱がすと、
またあなたは顔をそらす。
でも僕もあなたの顔なんて見れなくて、
あなた『っ…』
脇腹から後ろに手を回してホックを外す。
そのまま下着をベッドに放つ。
そして突起を吸う。
あなた『…ん』
隼「声、我慢しなくていいよ?」
あなた『は、恥ずかしっ…んぁ』
隼「そう、」
あなた『ぁんっ…ん』
え、胸だけでこの感度?
あなた『ぁあっ』
もしかして、
隼「もうイったの…?」
あなた『…ぅん…あの、わたし』
隼「はじめて?」
あなた『うん…』
ちょっと待って、最高じゃん。
あなた『ごめんっ…』
隼「…あなたのハジメテ、僕がもらえるんでしょ?」
あなた『…うん』
隼「そんなの謝られる意味ないよ…」
僕はあなたの下に手を伸ばした。
すると今度はあなたが自分でズボンを脱いだ。
あなた『はやと、脱がせて…』
太ももから指を伝わせてショーツを脱がす。
指を入れると、
あなた『ぁっ…』
さっきイったからもう濡れてた。
そのまま僕のモノをいれると、
あなた『ぅんっ』
あなたの身体が跳ねた。
隼「痛くない…?」
あなた『っだい、じょうぶ』
ゆっくり動かすと、あなたの腰が動く。
隼「…きもち?」
あなた『ぁんっきっもちぃょっ』
自分で聞いといて何だけど、やばい。
今、あなたのナカで大きくなったのが分かった。
隼「ぁんっくっ」
あなた『っぅっぁん』
もう限界が近づいたとき、
あなた『あぁあっ』
隼「っぁっ」
ふたりでイった。
隼「はぁ、はぁ、」
あなた『っはぁ、っ』
あなたが笑った気がした。
あなた『はやとぉ…』
あなたは潤んだ眼で僕の目を捉える。
隼「っなに…?」
それと同時に背中にあなたの手が触れた。
あなた『もういっかい…』
え?あなた、はじめて、だよね?
隼「よろこんで」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!