第11話

登 坂 広 臣 岩 田 剛 典“3P”
13,200
2018/12/29 10:49
広臣「ねぇ、あなた」

あなた『なに?』

広臣「俺と岩ちゃん、どっちが好きなの?」

あなた『えっ…』

剛典〈前にも言ったけど、俺本気であなたが好き〉

広臣「俺だって、あなたのことが好き」

あなた『…うん』

広臣「岩ちゃん、…」

2人で何かを話してた。

剛典〈…分かりました。〉

広臣『なに、話してたの?』

剛典〈今から、あなたに決めてもらう〉

広臣「どっちが良いか」

あなた『どっちが好きかなんて、決められないよ…』

剛典〈違くて、〉

広臣「…シよ?」

あなた『っえ、待ってよ…っ』

抵抗しても無駄で、気付いたら私の口は

臣の唇で塞がれてた。

剛典〈はぁ…仕方ない。お先にどうぞ、〉

広臣「ありがと、」

あなた『っ…』

岩ちゃんが話しかけて、1回キスが終わったと

思ったら、また始まった。

あなた『んっ…』

広臣「っはぁ…っつ」

臣が目の前にいるのに、

岩ちゃんからの視線に気を取られてしまう。

広臣「…あなた、やっぱり岩ちゃんのこと好きなの?」

あなた『ち、違うよ…』

広臣「じゃあ何で見てんの?」

あなた『そんなつもりは…』

広臣「…まぁ、いい。…俺だけ見ろよ。いや、見えなくさせる。」

あなた『…っんん』

さっきからどんどんキスが激しくなって、

次第に服も脱がされてく。

あなた『臣も、脱いでよ』

剛典〈は?〉

広臣「岩ちゃん、…待って」

剛典〈っ、わかった…〉

広臣「俺も脱ぐから」

そう言って、臣は服を脱いでいく。

トレーナーを脱いで、Tシャツ姿になったと思えば、

それも脱ぎ、綺麗な肉体カラダが露わになった。

広臣「これでいい?」

あなた『…下は』

広臣「言わないと分かんないよ?」

さっき、あんなこと、言わなければよかった。

あなた『ズボン、脱いで…っ』

広臣「脱いで…?」

あなた『っ…、むり、言えない』

剛典〈虐めんのもその辺でいいんじゃないですか〉

広臣「そんな急かすなって」

剛典〈…早くしてください。じゃないと、…〉

その瞬間、岩ちゃんがしゃがみ込んだ。

広臣「岩ちゃん、もう限界だって、ほら」

あなた『…っ』

臣は、岩ちゃんの下のを指さした。

広臣「あなた、顔真っ赤だよ」

あなた『う、うるさい…っ、早くして』

広臣「…俺のことだけ、考えてよ」

そして、唯一身に着けていたショーツを脱がされて、

あなた『んっ、ぁんっ…っ』

広臣「相変わらず感度いいのな。まだ指だけだよ。」

あなた『…んんっ、ぁ、』

広臣「何本入ってると思う?」

あなた『しっ、しらなぃっ、んっ』

広臣「そんな動くから3本も入ったよ」

更に激しく掻き乱される。

あなた『ぁんっ、ぁあっ』

もうイってしまった。

剛典〈…限界〉

あなた『岩、ちゃん…?』

剛典〈俺の事も、名前で呼んでよ…〉

あなた『…た、たかのりっ』

剛典〈っ…〉

広臣「いいよ、岩ちゃん。」

剛典〈ありがとうございます…〉

広臣「ただし、条件。俺まだイけてないからさ、」

剛典〈口でいいですか?〉

広臣「いいよ…」

まって、シたことないよ。

あなた『…っ、やりかた、わかんない』

広臣「大丈夫。ほら、咥えて?」

顔の前に臣のが来る。

あなた『ん…』

剛典〈…じゃ、俺、挿れるから〉

あなた『っんーっ』

口が塞がってて、喘ぐにも喘げない。

広臣「こっちに、っ集中しろ…っ」

臣は少し動くだけでも感じてるみたいだけど、

舌を使ってみる。

広臣「っん、あなた…っ、」

あなた『んっ?』

広臣「…ほんっ、とに、はじめて…?」

あなた『んんっうん

広臣「っ、やばすぎっ、」

剛典〈あなたっ、こっちも集中して〉

私だって正直いつイってもおかしくない。

でも、そんな時、

広臣「んっ、ごめ、イくっ」

口の中に温かいモノが流れ込んできた。

あなた『…ぅっ、ん゛』

広臣「…飲んだ?」

あなた『うんっ、…ぁっ、ぁん』

臣のが終わったら、急に剛典の動きが激しくなった。

剛典〈んっ、はぁっ、くっ…〉

あなた『も、むりっ、イく…っ』

剛典〈っ、俺もっ…〉

あなた『ぁあっ』

剛典〈くっ、ぁあっ〉

2回もイったのは、初めてかもしれない。

広臣「っはぁ、で、どっちが良かった?」

あなた『だから、っ、どっちかなんて…』

剛典〈…俺じゃないの?〉

あなた『…んー』

広臣「岩ちゃん、まだ、足りないんじゃね?」

剛典〈あー、そういうこと、…〉

あなた『え…?ちょっと、待ってよ…っ』

2人の目の色が変わった。

広臣「満足して、俺を選んでくれるまで。」

剛典〈俺を選んでくれるまで。〉

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