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第15話

私たちはすれ違わない【Ys 廣岡大志】



私の彼氏はプロ野球選手。




出会いはインタビュー。
彼からの一目惚れだった。



アナウンサーの私と、プロ野球選手の彼。
生活時間は違くても、すれ違うことは無い。


私が仕事で遅く帰ってきたある夜のこと。



「手出して?」


私は咄嗟のことで右手を差し出す。


「違う左手

じゃぁ目瞑って」


こんな経験のない私は、何が起きているのか
全く理解していなかった。


『ちょなに!怪しい!ドッキリ?!


え薬指冷たい!』


そこまで情報量が多くないはずなのに、
頭が追いついていかない。


「ははっ笑
目開けて笑」


彼にああ言われるまでは。


『え???』






「髙橋あなたさん。俺と結婚して、
廣岡あなたになってくれますか?」




答えはYES。


言葉にできない嬉しさを、
私は彼に飛びついて表現した。







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やられたら、やり返さなきゃ。


『そう言えばね、私からもサプラーイズ』


「えなに?」


『目瞑って、手のひら出して?』


大志と同じ方法で、驚かせる


「なにこれ紙?」


『ふふ

じゃあめ開けて、その紙ひっくり返して?』


「うん、え?


これって」




『パパ頑張れ』




「、、、、じゃぁあなたはママだ!」


さっき私が飛びついたように大志もとびついてきた。




そう大志の手のひらには、エコー写真。


そして私の中には新たな命無が宿りました。



これからは夫婦として、親として、


共に歩みましょう。