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第7話

ド 天 然 夫 【Es 熊原健人】




「あの、トイレ何処だっけ」



『そこでで右の突き当たり!』


トイレの場所が分からないのは、
夫の熊原健人。これでも一応プロ野球選手です。

そして現在私は、第1子の出産間際。
陣痛が始まって、分娩室に入ろうとしています。



『なんでトイレの場所くらい覚えないかな、
病院ついた時教えたのに、本当に天然だな。』







それしても帰ってくるのが遅い。

あのバカ、また迷ってんのかな


「あったあった!ふー迷っちゃって」


『なんで来た道を戻れないのよ。
やっぱ宇宙人なの!あんたは!』


「そんなわけじ((『うっっっ』


あなた!あなた!大丈夫?!」


『先生っ、呼んで、、、』


「分かった行ってくる!」


『ちがくて!馬鹿なの!ナースコール押してって言ってんの!このド天然やろう!』


「おっけー!今押すから!」










「はぁぁぁ焦った、よかった無事で」


『無事も何も、ただの出産ですから。』


「だよね。
そう言えば名前は?決まった?」



『もちろん、』


2900gの男の子。
健人のように優しい子に育って欲しいので

熊原優人ゆうとと名付けます。


『優人。優しいに人で優人。』


「可愛い名前だね。」


『漢字間違えないでね。』


「わかってるよ」


『そう言って間違えるよね』


「それは振り?」


『バカ言ってんじゃないわよ?』



夫はドが付くほどの天然です。