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第14話

俺たちはすれ違わない【Ys 廣岡大志】




俺の彼女はアナウンサー。



出会いは、インタビュー。
ただの俺の一目惚れ。


某8チャンネルの新人美人女子アナ
髙橋あなた。

俺の必死の猛アプローチが実り、
同い年の彼女と交際をスタートさせたのが、


2020年、2年前23歳になったばかりの俺の話。


そんな今年は2022年。
もう25歳になった。

彼女もテレビ局の顔だ。


『ただいまー』


「おかえり、お疲れ様」


同棲中のアナウンサーの彼女・髙橋あなたは、
ナイターの日の俺より、帰りが遅く、朝も早く
俺と真逆の時間帯というか、常に忙しい日々を送ってる。

だが、俺たちはすれ違わない。


『大志も、練習お疲れさま。』


「シーズンオフで良かった。
これであなたを支えてあげられる。」


『もー、大志もオフになったばかりなんだから、ゆっくりしててよ。』


「いいの。あなたも忙しんだし、これくらい俺に任せて休んで?」


『じゃぁ、お言葉に甘えて』


「お風呂湧いてるよ?それともご飯にする?」


『んー、今日も局内歩き回ったし、お風呂先にいただこうかな。』


「おっけい、ご飯温めておくね」


『うん、ありがと!』


「そーの前に。」


『ん?』


そろそろいい時期だと思う。


「手出して?」


あなたは右手を出す


「違う左手」


ほんと鈍感。
左手と言っても、何も疑わずに左手を俺に差し出す、


「じゃぁ目瞑って」


『ちょなに!怪しい!ドッキリ?!


え薬指冷たい!』


「ははっ笑
目開けて笑」


『え???』


彼女はこれでもかってくらい目を見開いて驚く



「髙橋あなたさん。俺と結婚して、
廣岡あなたになってくれますか?」




彼女は俺に飛びついた。
YESと捉えていいよね?




これからも俺たちはすれ違わない。



気持ちはいつも一緒だから。