小林side






『ただいまーー』


少し酔っ払った､上機嫌な声で帰ってきた
俺の愛する彼女｡



｢おかえり､飲み会どうだった？｣



『みんな幸せそうで楽しかった！
そうそう！そういえばね！ゆかり2人目だって！』


彼女は人の幸せを見て嬉しくなっちゃう
心優しい女性だ。



｢それはめでたいなぁ､｣


『ほんとほんと､私まで幸せな気持ちだよ〜』


｢人の幸せを見て､幸せな気持ちになるより｡
あなた自身が幸せになった方がいいんじゃない？｣



『ん？どゆこと？』


ここで理解しないのがあなたらしいと言うか
俺の言い方も一部の人には誤解を与えそうだけども



なら､素直にこの一言｡





｢あなたさん､僕と結婚してください｡｣



『え？え？なんで？』



｢なんでって､そろそろ俺達も幸せになろう｡



それで､あなたの友達よりも幸せな家庭を築こう｡｣







世界一愛する君と､



世界一の幸せを築く｡









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キラキラ星🌼🐻さんリクエストの
小林誠司選手で､プロポーズです｡


読んでいただけたら幸いです､､



プロポーズってバリエーション案外豊富ですね！笑