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第7話

🤍


満足そうにリンゴジュースを
飲む翔太を眺めていると



『あっ!そうだ!』



ポッケの中の写真を思い出した



翔「ん?何?」


棚の上にあった何も入っていない
写真立てを見つけて写真を入れる



『部屋を掃除した時に見つけたの!』


翔「えっ…」


『翔太の友達?優しそうだね』


そう言って翔太に笑いかけた時



パチンッ



『えっ…』



翔太に頬を強く叩かれ
それと同時に写真立てを床に投げつけ
ガラスが割れる



『…しょ、た?』


翔太に叩かれた振動で尻もちを着いて
写真立てのガラスの破片で私の手は
血が流れていた


翔「…あなた…ご、ごめん…」


我に返った翔太が
少しパニックを起こし
目に沢山涙を溜めて私に謝る



『翔太…大丈夫だよ…大丈夫…』


翔太を安心させようと
血が出ている事なんて忘れて
翔太を抱きしめ背中を撫でる


翔「…お、俺…」


私を殴ってしまったことを
後悔してるんだろう


涙を流して謝り続ける翔太



ガチャ


深「凄い音したけど、どうした?」


隣の照さんの部屋まで聞こえたみたいで
様子を伺うために
ふっかさんと照さんが翔太の部屋を除く



深「えっ!あなたちゃん大丈夫?」


私の手の血を見て慌てて部屋に入ってくる


翔「俺…俺…」


パニックになっている翔太を


照「翔太、大丈夫だ。大丈夫…」


照さんが優しく抱きしめる


照「ふっか!あなたちゃんを頼んだよ」


深「うん!」


深「あなたちゃん立てる?」


私はふっかさんに抱えられて
自分の部屋に戻った



ねぇ…翔太…




翔太は何を抱えてるの?







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