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第23話

💙



あなたの言葉でイライラしてた気持ちが
一気に無くなる



"翔太が好き"



その言葉が頭の中をループする



『俺の事が好き…か』



あの時…
"俺も好きだよ"って言えば良かったのに



言えなかった…




佐「しょっぴーーー!」


大きな声で俺の名前を呼び
廊下を走ってこっちに来る佐久間




『なんだよ…』


佐「先に行っちゃうから…」


佐「教室に戻るなら一緒に戻ろう!」


そう言って俺の腕を引っ張り
スタスタ歩き始める



『目黒怒んないの?』


佐「何が?」


『お前…すぐ人に引っ付くじゃん』


『俺だったら…彼女が違う奴と引っ付いてら嫌だけど』


佐「へぇ…しょっぴーって嫉妬するんだ」


『は?しねぇよ…』



俺が嫉妬?
する訳ねぇだろ…


人に興味ねぇよ…



佐「でもそれ…嫉妬言うんだよ?」


佐「他の人と楽しく話してたり、自分以外の人に触れたりする姿見て嫌だって思うのは…」



佐「嫉妬だよ?」




俺…
嫉妬すんの?



さっきあなたにイライラしてたのも…



嫉妬してたのか?




佐「しょっぴーさ…」







佐「あなたちゃんのこと好きでしょ?」





『は?』




佐「バレバレだよ…」






佐「早く自分の者にしないと…」




『誰かに取られる…』



佐「そう!分かってんじゃん!」



今日の朝…
兄貴に言った言葉…



自分にそのまま返ってきた…






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