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第34話

🤍


私の部屋に着き中に入ると
ふっかさんはもう布団の中に入っていた



深「あれ?翔太?」



『すいません…着替えだけ取って出ますね』



深「翔太の部屋で寝るの?」



『はい…翔太が…』



そう言うとふっかさんは
翔太のことをチラッと見て


深「そか…翔太をよろしく」


優しく私に微笑んだ


『はい…』


翔「ねぇ!まだ?」


ソファーに座っている翔太が
私とふっかさんを見て少し拗ねたように言う



『あぁ!ごめんね!もう大丈夫だよ』


翔「早く部屋に戻ろ…」


『うん。行こっか…』


私の手をそっと握る翔太



深「翔太!」


部屋を出ようとしたら
ふっかさんが翔太を呼び止める



深「あんまあなたちゃんを困らすなよ?」


ニヤニヤしながらそう言うと



翔「うるせ…、」


少し不貞腐れた翔太が私の手を引いて
部屋を出ていく






ガチャ




翔太の部屋に着くとパッと手を離す



『…お風呂入ってくるね?』


翔「ん、」



私のこと見向きもせずにスタスタと
ベットの方に歩いていく



お風呂に入り髪を乾かし終え
翔太のいる部屋に行くと



ベットにチョコんと座る翔太が居た



『翔太?』


翔「ん?」




翔太の顔を見ると凄く眠そうで
今にも寝てしまいそうだった



『もう寝る?』


翔「ん、寝る…」


『じゃ、私はソファーで寝るね?』


翔「えっ…、」


私がそう言うと翔太は悲しい顔をして
私を見つめる



『えっ…どうしたの?』



翔「…一緒に…」


『ん?』



下を向いて小さな声で話す翔太
目線を合わせる為に少ししゃがむと



翔「…一緒に寝るじゃねぇのかよ…」



一緒に寝る…
私と翔太が?




ベットで?




う、嘘でしょ?



『えっ、しょ、た?』



翔「嫌なのかよ…」




『嫌じゃないけど…』



翔「なら入れ!」



そう言って布団をガバッと捲る翔太



翔太の部屋のベットはクイーンサイズで
私が寝ても全然余裕がある


ゆっくり布団の中に入り
翔太と向かいあわせで寝ると
満足そうに目を閉じる




そんな翔太が可愛くって
軽く頭を撫でて



『おやすみ…』



小さくそう言うと




翔「ん、」



片目だけ薄ら開けて
軽く笑って頷く




こんな可愛い翔太を知ってる人は
少ないんだろうな…、




勿体ない…、






ずっと、可愛いままだといいのに、



なんて思ってしまう、






学校ではツンツンな翔太は
家に帰ると甘えん坊の翔太くんになる





そんな翔太が私は大好き







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