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第3話

🤍



『…あ、あの〜…』



き、気まづい…



寝て…る?



そーと近づこうとすると


翔「出ていけ…」


『え?』


初めて聞いた翔太さんの声


翔「出ていけって言ってんだよ!」


バッと起き上がり私を睨む


『しょ、翔太さん?』


翔「…女?」


私を見て少し驚いた顔をする


『はい…』


『…今日からお世話になる…あなたです』


そう言って軽く頭を下げる


翔「どうして女のお前がここにいる…」


『翔太さんの執事を任されたので…』


翔「はぁ…風呂入ってくる…」


だるそうな顔をして
部屋にあるお風呂場に行く翔太さん


部屋にお風呂場着いてるんだ…



締め切っているカーテンを開け
部屋に明かりを入れる



広い部屋がここまでかってくらいに
散らかっている



『さぁ…片付けるか…』


散らかった部屋を淡々と片付けていく



部屋を片付けていると
床に1枚の写真が落ちていた


『これ…誰だろう…』


幼い翔太さんの隣で
優しそうに笑う男の子が映っていた



翔「お前…」



ビクッ


気づかないうちに真後ろに居た翔太さん



とっさにその写真をポッケに入れて隠す



翔「この短時間でこんなに綺麗に片付けたの?」


『は、はい!』


バスローブを着た翔太さんが私を見る


翔「お前…すげーな…」


そう言って軽く笑う翔太さん



翔太さん…
笑うんだ…
可愛い…



翔「お前名前は?」


どかっとソファーに座り濡れた頭をふく



『…あなたです』


翔「何歳なの?」


『高校1年生です』


翔「同い年だ…」


翔「敬語要らないよ。ふっかも兄貴にそうだし」


『ふっか?』


翔「深澤!」


『あぁ…』


深澤さん ふっかって呼ばれているんだ…


翔「後…翔太でいい…」


『わかった!ありがとう』


そう言って翔太に微笑むと
翔太は下を向き少し顔を赤く染める



翔「連絡先教えろ…」


『はい!』


慌てて携帯をポッケから取り出して
翔太に連絡先を教える


翔「何かあったら連絡する」


『うん!わかった!』


翔「もう…部屋に戻っていいよ…」


そう言われて私は部屋に戻った





ガチャ



部屋に戻りポッケに手を入れると



『あっ…』


持ってきてしまった…


翔太と知らない男の子の写真…



どうしよう…




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