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そして、次の日になった。

今日は、Jrの皆さんにご挨拶に行く日。

どうやら、各グループに挨拶に行くのではなくて、
1つの場所にJrの方々を集めてくれているらしい。

メイクさん｢璃亜ちゃーん、メイクするよ〜｣

『はい』

メイクさん｢あ、私は璃亜ちゃんの正体知ってるから安心してね？笑

バレないようなメイクするから！｣

『ありがとうございます。』

…

メイクさん｢どう？｣

『えっ、』

そこにいたのは、まるで別人だった。

メイクさん｢すごいでしょ笑｣

『すごい、です…』

メイクさん｢いいね、やっぱ素がいいから更に可愛くなってるし。｣

『いえ、そんな…』

メイクさん｢あっ！これ、眼帯ね｣

『ありがとうございます…』

どこかのアニメの海賊がつけていそうだな、なんて思った。

滝沢｢おっ、準備出来てるな。よし、行こう。｣

『はい。』

いよいよ、ご対面。

ｶﾞﾁｬ

滝沢｢こちらが、今日からみんなと同じジャニーズJrとして活動してもらう、古﨑璃亜さんだ。｣

『よろしくお願いします。』

パッと見100人はいるだろうか。

まぁ、世界で戦ってきた私にとっては、別に緊張するほどの人数では無い。

滝沢｢じゃあ、自己紹介でもしてもらうか。｣

『はい…


皆さん初めまして、古﨑璃亜と申します。


生年月日は2003年6月15日、現在高校1年です。


歌、ダンス等は一応経験済みです。


よろしくお願いします。』

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

滝沢｢じゃあ質疑応答でもするか？｣

『分かりました…』

宮近｢じゃあ、はい！｣

『どうぞ、』

宮近｢HiHi Jetsに加入するって聞いたんだけど、ローラースケートは出来るの？｣

『はい、出来ます。』

猪狩｢じゃあ、はい！｣

あ、HiHi Jetsの人、、、

『ど、どうぞ、』

猪狩｢特技とかありますか？｣

『特技、ですか、、、特に無いです。』

猪狩｢ふーん。｣

その後も、何人かから質問が来た。

滝沢｢じゃあこれで解散とする。各グループ、各個人、自分の仕事に戻ってくれ。｣

Jrたち｢｢お疲れ様です！！｣｣

滝沢｢璃亜、君はHiHi Jetsと話し合ってくれ。｣

『分かりました。』

どうやらここのスタジオはHiHi Jetsが使用するらしい。

作間｢じゃあ、璃亜ちゃん、だっけ、よろしくね｣

『よろしくお願いします。』

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