ずっと書こうか悩んでいたんですが、書きたいと思います
2014年の夏
私は家族と、いとこと兵庫県の海に行きました
その時、いとこが兵庫県に住んでいて、会いに行ったついでに行ったんです
その前までは海が大好きでした
でも、いとこと海に行った日から、海に行くのが怖くなったんです
私は、いとこが持ってきてたシャチフロートを使って楽しんでました
その時、大きい波が来て、私が乗ってたフロートはひっくり返りました
すぐにフロートに捕まろうと思ったら、私は溺れてしまいました
全然捕まることが出来ず、海水はどんどん口に入ってくる
私はその時、死んでしまうのかなと思ってました
でも、近くにいたいとこが助けてくれて、なんとか大丈夫でした
それ以降トラウマになってしまい、海には行くことはなくなりました
今回、えいちゃんが溺死してしまったと知った時、私が溺れた時の記憶がフラッシュバックしました
大好きな人が、大嫌いな海に殺された
思い出すだけで胸が痛くなります
私は、今まで以上に海が大嫌いになりました
3人が辛いのに動画でお話をしてくれて、昨日から涙が止まらない状態です
前を向いて頑張ろう
そう思って復活しましたが、無理です
そんな私が嫌です
大嫌いです
また、何も手につかない日々が続いてしまうのか…
そう思うと怖いです
今日からしばらく、『なんでなの…』のみ、
ゆっくりですが更新したいと思います
その他の小説は1時休止させていただくことにします
『なんでなの…』を書いて、ちゃんと現実を受け止め、前を向いて頑張りたいと思います
時間はかかると思いますが、よろしくお願いします
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。