男バレに誘われた……
あなた「ごめん…私マネそんなに出来ないから」
そういった
いやきっと裏切られるのが怖かったからかな?
自分に言い聞かせていた
研磨「見学だけでも」
あなた「ほんとにごめん…でも気が向いたら行くよ……」
私はそう言うとノートに黒板の文字を移した。
はぁ私はアナリストになりたかった。
でもあの時のせいで私の夢は
壊された。
もしかしたら、もしかしたらここではそんなことないかもしれない。
でももしかしたら
「もしかしたら」……
少しでも信じれば裏切られるの
見てもいないのに聞いてもいないのに悪と正義を決めてします。
それが人間
今までの事をなかったかのように…簡単に人を裏切る
信用そんなものはほんと少しの出来事、一瞬のストーリの際で
潰される
手や足で握り潰されてり足で踏み潰される漢字ですぐ無くなる
私はそれが嫌だ
だからもう人を信じる事をやめた…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!