チソンの唇は 私の唇から下へと下がっていく。
そして 唇が私の首に 当たった瞬間, 意地悪な八重歯を見せて 私の首に甘噛みをする
チソンの 冷たい視線を浴びた瞬間, 今まで感じたことの無い気持ちに全身を支配された
顔と チソンに噛まれた首元が 熱くなっていくのを ただただ感じることしか出来なかった。
力を入れて 一生懸命に出した声も ジメジメとした部屋の空気に消えていく
そう言って チソンは ポケットに忍ばせていた ゴムを取り出し 脈だっているチソンのモノに 付けた
…
ベッド周りを見渡すと
散らかった服, 雑に開けられたゴムの箱, 飛び散ったような白い液
何かを感じた時, 昨日の出来事がフラッシュバックした
今考えたら 昨日会ったばかりの人と ワンナイトを過ごすなんて危なすぎない… ?
チソンが 私の横を通り過ぎるのと同時に 特徴的な低い声で囁いてった
チソンアなんて
𝐍𝐞𝐱𝐭
あーるシーンは 皆様にチソンの漢姿を想像してほしいのでわざと書かないようにしました! ()
ー 宣伝 ー *゚
私が 大好きな小説です …!
なんか ウィン子とあなたちゃんの関係がとにかくエモいんですよ 泣
訳あってどんどん進展していく2人…
でも そこに恋のライバルが現れちゃう…?!
これは読まないとですよね ^^(圧)
今すぐ 読みに行きましょ~!!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。