第82話

第4章　おしおき(あまねくんVer.)

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2021/09/26 14:10

モノクマ

それでははりきっていきましょう！おしおきターイム！

手元のボタンをピコピコハンマーで押す

GAMEOVER
あまねくんがクロに決まりました
おしおきを開始します

あまね

………

モノクマ「………」

円形型のテーブルを囲むようにあまねくんとモノクマ9体が椅子に座らされ固定されている

「ロシアンルーレット
　　　　　　　　　超高校級のパティシエあまねくんのおしおき執行」

目の前に10個のカラフルなケーキが現れる

目の前のモニターに
「10個のケーキの内1個は毒入りじゃなくそれ以外は毒入りです」

あまね

……！？

「一人1個ずつ選んでください。選んだケーキは変えられません」

モノクマ達はどんどんと選んでいく

あまね

(じゃあ僕はこの紫色のケーキに…)

手にとる

モニターには
「それでは食べてください」

あまね

( ; ･`д･´)…ｺﾞｸﾘ

あまね

(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ

食べると自分には何もない

あまね

(よかった…)

前を見るとモノクマ達は苦しみながら倒れていく

すると
モニターに
「おめでとうございます。前の扉の鍵を開けました。脱出してください」

あまね

意外と簡単だったな

そういい
扉をｶﾞﾁｬと開ける

目の前に銃を持っているモノクマがいる

その銃の銃口は自分に向けられている

あまね

………

ﾊﾞﾝｯ

あまね

_:(´ཀ`」∠):_

ﾊﾞﾀｯ

モノクマ

おしおき完了！

まひとくん

あまねくん…なぴくん…

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第83話はい

いちご🍓

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。