『 ふわぁぁぁおはよ…っては… 』
西畑「 あなたおはよ 」
斗亜「 お姉ちゃんおはよ 」
大吾「 なんで来たんって顔しとるな 」
『 いや当たり前やろ 』
大吾「 昨日ゆーたやん 」
『 わざわざこんな朝早く来るとは、、 』
大吾「 斗亜と話したかったしな 」
母「 あの子いけめんやないの♡あんたの彼氏?♡(小声) 」
『 まま?何ゆ~とるん?ん?☺️ 』
母「 さぁ~てまだやることあったわ~♡行かなきゃ~♡大吾くんごゆっくり♡ 」
西畑「 ありがとうございます! 」
外面ええなぁって思いながら私が斗亜の隣座ろうとしたら
西畑「 外面やないであれは礼儀っていうんやで 」
『 いやお前は超能力者か 』
西畑「 んなわけないやろばかか 」
『 ばかは余計ですぅ~ 』
西畑「 嶋崎のば~かば~かば~か!!!! 」
『 西畑のあ~ほあ~ほあ~ほ!!!! 』
斗亜「 学校行ってきま~す 」
「『 行ってらっしゃい!! 』」
斗亜「 息ぴったりww 」
『 あほ西畑真似すんな!!! 』
西畑「 嶋崎もやろ!!!! 」
『 うるさぁぁい!!!!!(拗) 』
もう!!なんでこんなやつと!!!
西畑「(バックハグ)あなた~機嫌直してや? 」
『 ?!?!?!?! 』
『 は…え…は…西畑…? 』
西畑「 このくらいせえへんと寄ってくるやろ?他の奴ら 」
『 いやここ家やし… 』
西畑「 あ~眠 」
聞いてないし…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。