ただいま
家のドアを開け
類がいるであろうリビングに向かう
ドアを開け、類に先程買ったアイスを投げる
はい
買ってきた
ありがとう、あなた
その言葉を無視して
冷蔵庫からお茶を取りだし
自分の部屋に向かう。
先程買ってきたサンドウィッチは夜食。
どうせ今晩も寝ないだろうから。
机に、持ってきたお茶とサンドウィッチ
それから、もとから部屋にある
ラムネの入った瓶を置く。
鞄の中に入っている参考書類を出し
勉強を開始する。
…昔はここで
脚本を書き、演出を考えるという
バカなことをしていた。
今はもう
興味はない。
お茶を手に取り一口飲む。
よく冷えていたせいか、
頭が少し、痛くなった。
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編集部コメント
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