🐰ねぇぇー何やってるのぉ?
ん?勉強だよ?
🐰眠い、膝枕して!
ぇーだめ!グクも勉強した方がいいんじゃない?もうすぐ期末試験だよ?
🐰俺はいいのぉー頭いいからぁ
ヌヌウ。((そうジョングクは頭もいいのです。
いっつもテストの順位は1位か2位。何も言えない……
とにかく勉強するから静かにして!
🐰…
(ん?静かだ……。言い過ぎたかな?)
その頃グクはスネていた
🐰いいもん、俺なんか邪魔なんでしょ!ふっん
あーごめんね!いいよおいで!(膝を叩く)
そして、グクはニコニコしながら私の膝に頭をおき、最強の愛嬌をふるまった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。