V × Suga
((🐯攻め / 🐭受け ))
リクエストです☺︎
どろどろの濃いお話となっております…。
苦手な方はUターンを、大好き🤤な方はぜひお楽しみ下さい🤧♡
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あぁ、疲れた。だるい。眠い。シたい。
色んな欲が頭の中を過ぎってはすぐに消え去っていく。
ジュナも俺もひたすら作曲に励んでいるため、心身と精神ともに窶れている状態だった。
🐭『…ん、』
右手も左手もどちらの爪も噛みすぎたせいで、ぼろぼろと原型を留めていない。
🐭『………くそ』
大好きな酒も煙草も何もかもやめた。
辞めてこうやって爪を噛む癖がついたのも、愛する恋人のせいだ。
🐯「お酒飲んじゃだめ!!」
🐯「煙草とか身体に悪いんだよ!?」
🐯「コーヒー飲みすぎると夜眠れなくなっちゃうからぼっしゅ〜」
🐯「ひょん、爪噛んだらダメだよ?アーミーが悲しんじゃう…よ?」
しまいには🐯「死にたいの!?!?」と心配されるほど、酒も煙草もやっていたらしい。
🐭『あいつが言うならしょうがねぇか、』
爪を噛むのを抑え、またヘッドホンをつけて作業を始めた。
❁
コンコン。
ノック音が響く。
ヘッドホンを外し、ドアを開けた。
🐭『はい、』
🐯「ひょん!!!」
ドアの目の前にはにこにこと笑うてひょんあがいた。
🐭『…なんで来たんだよ……』
🐯「疲れてるかなーって!お邪魔しまーす!」
🐭『あ、…………はぁ、』
ぼす、と革のソファに腰掛けたてひょんあ。
それでもまだにこにこと笑っている。
PC前の椅子に腰掛けて、てひょんあの方を向く。
🐯「ひょん!!」
🐭『…元気だな。何?』
🐯「…お酒とか煙草やってないよね?」
おー、いきなり来たかと思えばそんなことかよ。
🐭『してねぇよ。』
🐯「ふーん。じゃあ手、出して!」
🐭『…手も?』
🐯「うん!早く!!」
🐭『……分かった、…』
そっと右手を差し出す。
🐯「あーあ……ひょん…」
🐭『仕方ねぇだろ、…』
ぱっ、と手を引いた。
🐯「しょうがないね、ひょん…」
ぐい、と足が伸びてきて椅子がてひょんあの方へと動く。
🐯「ひょん、シよ?」
またにこにこと笑いながらそう誘ってきたてひょんあ。
🐭『お前にムードってもんはねぇのか……』
🐯「いーじゃん!シよーよ!ね?」
🐭『でも、お前…まだ夕方だし、夕飯前だし…』
🐯「えぇー…だって、ひょんが爪噛む時って大体ヤりたい時じゃん?」
🐭『…ぅ、』
なんで知ってるんだこいつ…。
こんなこと、誰にも言ったことないのに、。
🐯「ね、ひょん!」
🐭『………っ、』
🐯「きて?」
ソファに座ったまま、両手を広げて俺を待つてひょんあ。
あぁ、もうダメだ。また今日もてひょんあの沼に沈んでいくんだ。
❁
🐯「ひょん、歯立てないで…、」
🐭『んぅ、………っ、こう、?』
🐯「そ…上手だね、ひょん………」
可愛い顔に似合わない大きなソレを口を大きく開けて咥える。
歯は立てずに舌とソレを密着させて、先だけを舐めたり。
🐯「っあ……っ、…ん、…」
上で時々色っぽい声を漏らすから、嬉しくてつい頑張ってしまう。
🐯「っはぁ…イきそ、…ひょん、口離して、」
🐭『……ん』
🐯「ぁ、…っんん…、!」
🐭『っ………』
白濁液が顔にかかる。
🐯「あ、ごめんね、ひょん…。」
🐭『…平気、』
ぺろ、と舌で拭ってから舌を出して舐めたよ、とてひょんあに伝える。
🐯「偉いね、ひょん。」
ぽんぽんと頭を撫でられると、その手は首に周り、深いキスが降ってくる。
🐭『っんぅ……』
そしてキスに夢中になっていると、てひょんあの大きな手が穴に入ってくる。
ごつごつとしているのに、細く長い指はイイところを刺激する。
🐭『っ、…ぅ、ふぁ、…ぁぁ』
🐯「はー…もう、我慢出来ないや」
ソファの横にあるチェストの引き出しからゴムを取り出すと自身のものにそっと付けた。
🐯「ひょん、」
お互いが向かい合う体位になると、てひょんあの腕は両足を掴んだ。
🐯「愛してる、……ちゅ、」
触れるだけのキスが合図のようなものだった。
その合図からてひょんあは律動を始めた。
🐭『んぁ、……ぁ、…』
🐯「ひょん下唇噛んじゃダメだよ、ひょんの声聞きたい、」
🐭『っ、んん、ぁぁっ、…』
🐯「ほら俺に腕まわして?」
🐭『あぁ、…っ、てひょんあ…』
腕を回し、さらにてひょんあとの距離が縮まる。
🐯「っぁ、…はぁ…」
てひょんあの熱い息が耳元でダイレクトに届いた。興奮が収まらない。
🐭『てひょんあ……っぁ』
🐯「ん、なぁに…?」
🐭『好き、…んっ、……お前のこと、大好き…』
🐯「っ…ひょん可愛すぎ、」
🐭『……んぅ、…っは…』
舌が口内で暴れる。全身てひょんあに食べられているかのようだ。
🐯「ひょん、すき、愛してる、……大好き、…っぁ」
🐭『っ、……!?』
てひょんあの口はそのまま俺の指を咥えた。
🐭『やら…それ、変っ、…になるから、やめて、っ…あぁ、』
🐯「ひょんの指…、きれい、に、しないと、っ…ね?……んちゅ、」
🐭『やぁ、っ……ふぁ、んんっ……ぁ、!!』
ちゅぱちゅぱと指を舐められ、そして律動は激しいまま。
このままじゃおかしくなりそうだ。
🐭『も、むりぃ、っ…!イかせ、てぇ、っ……!!』
🐯「ひょん、もう限界?…しょーがないなぁ……っと、」
🐭『ひゃぁ、……あぁぁ、っ、!!』
腰を掴まれると奥へ奥へとてひょんあのソレが入り込む。
🐯「ひょん、ちゅーしよ、……舌、出して…、」
🐭『んぅ、……ふぁ、』
🐯「一緒に、イこ、……っ、」
🐭『ぁ、…や、んん、っ、…はぁっ、イく、っ…イく、…っ……!!!!』
🐯「……っ、!!」
膜越しにお腹の中に暖かい感覚が感じられる。
そっと、てひょんあは中から抜き出した。
🐯「……ひょん、」
🐭『…ん、』
ちゅ、と触れるだけのキス。
それだけでもなんだか今は恥ずかしい。
🐯「これからまた忙しくて疲れちゃうと思うけど、」
耳元にてひょんあの口が近づく。
「その時はまた俺とシよーね、」
ちゅ、と耳元にキスをしたてひょんあは満足そうに微笑んだ。
end.
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なんか似たような話あったな…と思いましたが、これはこれで楽しんでくれたら嬉しいです!読んで下さりありがとうございます🤤
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!