第8話

相 性
37,981
2018/03/08 09:57
Suga ☓ Jin

(( Suga 受け / Jin 攻め))





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


女 子
あ、ねぇ、あれジンヒョンじゃない?
女 子
え、本当だ、、。やばい、まじかっこいい、。
女 子
あーあ、彼女になれたらいいのになぁ、、












ドンッッ








彼女たちの肩とぶつかる。










ユンギ
あ、ごめん、
女 子
チッ、どんくさ、
女 子
行こ、







持っていた教科書が

床に落ちる。











廊下を通る人は、


誰も拾ってはくれなかった。










ジンヒョン、。





教科書の隙間から落ちた、写真を手に取り、見つめる。















ジンヒョン、、。





おれも好きなのに、。














ジン
ねぇ、君、。
ユンギ
ジン
君ってば!!
ユンギ
え、俺、ですか??
ジン
そうだよ、ㅋㅋ
大丈夫?ほら教科書。










ジンヒョンは

科学の教科書を拾ってくれていた。








差し出すその手から、そっと教科書を手に取る。






ユンギ
あり、がとう、こざい、ます、、。
ジン
いえいえ、!!





パサッ、。





床にひらひらと何かが落ちた。













ユンギ
!!!




やばい、それは、









ジン
あれ、なんか落ちたよ?












見ちゃダメ______










ジン








見られてしまった、。






もう、終わりだ。











人を盗撮して、



それをしかも持ち歩いているなんて、



考えてみたらとても気持ち悪い。

















だから、











すぐにヒョンは離れていくと思ったのに、










なのに、





ジン
ふーん、なるほどね、?ニヤッ








ヒョンは、


俺の目を見て、


笑った。










ジン
君、名前は?
ユンギ
ゆ、ユンギ、です、。
ジン
そっか、ユンギは1年生?
ユンギ
、はい、。
ジン
まだ時間あるし、、
ちょっと来れる?
ユンギ
…はい
ジン
ん、来て、グイッ
ユンギ
うわっ、、







ヒョンは


俺の腕を掴み、


無言でどこかへ向かっていた。













大好きな人に触ってもらえてる。



こんな状況なのに、喜んでいる自分がいて、







自分に呆れていた。














🚪ガチャ、。





ユンギ
え、ここ、、
ジン
誰も来ない場所と言えばここだよねー






ついたのは、


滅多に人の入ってこない、


図書館だった。















流れる沈黙。




これは、謝った方がいいな、。











ユンギ
っ、ご、ごめんなさい、!!
ジン
ビクッッ
ユンギ
人の写真持ち歩いてるなんて、気持ち悪いですよね、。本当に、ごめんなさい、
ジン
気持ち悪くなんか、ないよ、、
ユンギ
えっ、ヒョ、  ヒョン、???





ヒョンの身体は


だんだん俺に近づいてきて、


図書館の机に、






俺は押し倒された。










ユンギ
ヒョン、痛い、です、。
ジン
だって、固定してるもん。
ユンギ
は、放してください、、
ジン
え、やだ。
ユンギ
なんで、、





















んっっ、









唇が、




触れた。










触れるだけじゃなくて、




絡まりあっていて、。










キス、それも、

激しい方もしたことのない俺は、





呼吸の仕方が分からなくて、











1回だけ、

息をしようと思って

したら、







出たことのない声が出た。










ユンギ
んぁっ、、
ジン
フフッ、声可愛いね、もっと聞かせて?
ユンギ
んっ、はぁっ、、











ヒョンの身体がやっと、離れたとき。









ジン
もう、いいよね。僕我慢出来ないから襲うね。
ユンギ
え、襲うって、、
ジン
なに、ヤる気満々の癖に。





そう言って俺の下を指さすヒョン。










なにか痛いと思っていたら、


ビンビンに勃たせていた。










ユンギ
んっ、、




プチプチプチ、、










シャツもズボンも全て脱がされた俺は、


机にまた、


押し倒された。








ジン
ごめん、我慢出来ないから、いきなり挿れるよ、??
ユンギ
え、まって、、それはっ、、
ジン
ごめっ、むりっ、、
ユンギ
んあっ、、あんっ、、、









中にゆっくりとヒョンは

俺の中に入ってきた。








ユンギ
ヒョン、痛い、、
ジン
すぐ気持ちよくなるよ、、うごくねっ、、
ユンギ
んああっっ、!!









腰を動かし始めたヒョン。






痛いのと気持ちいいのとで、

感覚が分からなくなる。










ジン
はぁっ、んっ、ああっ、
ユンギ
ああっ、はぁんっ、あっ、んっ、、
ジン
やばい、今までの中で1番気持ちいいわ、、、
ユンギ
あ、あっ、!!!
ジン
でるっっ、!!!
ユンギ
んあぁぁぁぁ、!!!!








中に流れてきた、その、


感覚は初めてで、


だけど、気持ちよかった。










ジン
ごめん、もう一回だけヤらせて。
ユンギ
はぁっ、え、えっ、?
ジン
立って、壁に手付けて。そこの壁。
ユンギ
んっ、、はい、









奥の壁に手をつけて、ヒョンをまつ。





ユンギ
んあっ、、!!





中にいきなり入ってきたヒョンのモノは


奥まで届いていて、



もう、イキそうだった。











ユンギ
んんあっ、あっ、はあっんっ、
ジン
やばっ、腰、止まんないっ、、
ユンギ
んぁっ、はぁっ、あっ、










そのとき、。





🚪ガララ











ジン
!!!!
ユンギ
!!!!
女 子
これってここに運ぶの?
女 子
そうー。これもここかな??











どうやら資料を片付けに女子がきたようだった。






俺たちは入口から遠いところにいるけど、


もし気づかれて来たら大変だ。











だけど


ユンギ
んあっ、ヒョンっ、とめ、とめてえっ、、
ジン
やめられるわけないじゃん、、んぁっ、っ、
ユンギ
はぁんっ、!!!







やばい、声が、、








女 子
え、なんか誰かいない?
女 子
え、まじ、??
女 子
うん、声がした
女 子
あっちの方かな?







足音が近づいてくる。






それでも、


ヒョンの腰は止まらない。











ユンギ
ふうっんっ、んっ、
女 子
、こっちかな、、、







もうすぐそこまで、きたとき、







先 生
おーい、お前らもういいぞー。
女 子
あ、はーい、!







彼女たちは、


図書館から去っていった。









ジン
危なかったね、。もう、いいよね?
ユンギ
んぁぁっ、!!!
ジン
んあっ、はあっ、んっでるっ、!!!
ユンギ
ああぁぁぁ、、、!!!!


















ヒョンが

俺から抜く。










立っているのも限界だった俺を、


ヒョンは抱きしめてくれた。









ジン
ありがとね、。気持ちよかった。。
ユンギ
んっ、はいっ、







制服に着替える。








ジン
よし、行こっか
ユンギ
あ、あのっ!!
ジン
なに?
ユンギ
ヒョンは、男が好き、なんですか?
ジン
ユンギもでしょ?
ユンギ
そ、うです、けど、。
ジン
ユンギみたいに相性いい人初めて会った。これ、。
ユンギ
え、?
ジン
僕の携帯の番号。
ユンギ
え、なんで、
ジン
またヤりたくなったら連絡してよ、。いつでも行くから。じゃあ。







ヒョンは、


それだけを俺に言って、


目の前からいなくなった。

























あれから聞いた。










ジンヒョンは、


有名な男好きで、






何十人ものセフレを持っているらしい。











それの、1人は、俺だ。















ピロン。

スマホが鳴る。








慌てて見ると、





『今日の放課後いつものとこ来れる?』





とあったから、





「すぐ行きます。」









とだけ、送った。

















放課後。



🚪ガララ




ユンギ
ジンヒョン。
ジン
んあっ、ああっ、ユンギっ、そこで、まっててっっ、んぁっっ!!!











ヒョンはいつもいくと、


大抵はほかのやつとヤってる。











それでも、




俺はヒョンのもとへ行ってしまうのだ。










┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


読んでくださってありがとうございます!!


リクエストでした!
遅くなってごめんなさい、🙇🏻‍♀️💧




他にもあったらリクエストお待ちしてます🌷
また『7 人 の 執 事』の方もよろしくお願いします🦔🍑

プリ小説オーディオドラマ