第37話

君を恋人として見たくて
23,968
2018/06/30 04:20
Jimin ☓ v 

(( Jimin 攻め / v 受け ))

ちょっとぐぅたん出てきます🐰🐰🐰


学生の設定です👔







濃いめです🍑

苦手な方はUターンを🌷
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テテ
じーみーんー!帰ろ!!
ジミン
あ、うん、待って、!!







荷物を取って、ドアから除くテテのもとへ。




テテ
よし、帰ろっか!
ジミン
うん!





僕とテテは毎日一緒に帰る。

部活はとっくに引退してて、同じ学年の人は
ほとんどみんな引退した。







テテ
あー、受験嫌だ…
ジミン
フフッ、しょうがないって…ㅋ
テテ
いいよなぁ、ジミンは頭良くて…






ハッ!といきなりテテが立ち止まる。


ジミン
ん?どうしたの?
テテ
ジミン、今度俺に勉強教えてよ!
ジミン
え、
テテ
土曜日、空いてる?
俺んちでやろーよ!
ジミン
あ、うん、分かった、!
土曜日なら、平気、!!!
テテ
よかった!じゃあ、土曜日な!!








土曜日。

テテの家で勉強。



僕は理性を保てるだろうか。
















テテのことを、『恋愛対象』として

見るようになったのは、




高校一年生の夏。











一緒に遊びに行こうと約束していて、

待ち合わせ場所で僕が早く来ていたら、



テテは待ち合わせ場所にいる僕を見るなり、

笑顔で走ってここまで来るのだ。




「ごめん、はぁっ、、待った??」


なんて、息を切らしながら言うもんだから、

思わずドキッとしてしまって。










もう、親友としてじゃなくて

僕は君を恋人として見ていたいんだよ。



テテ
でさー…って聞いてる?
ジミン
あ、ご、ごめん、
ジミン
それで?
テテ
あ、うん、それでね、ジョングガがねー









ジョングガ。

知ってる。高校一年生の男の子。




とてつもなくイケメンなんだ。















それに同じバスケ部だったから、

僕ともテテとも仲がいい。



テテ
はぁ…グガに会いたいなぁ…
ジミン
…僕、今日本屋、寄りたかったんだ、
今日はここで、!






思わず話を逸らす、

テテ
あ、そっか…また明日、な!!
ジミン
うん、!












そこからは無心で1人で家に帰った。




ガチャ、。

バタンッッ。



ジミン
なんだよ…グガって…











そんなモヤモヤしてるジミンを置いて、


土曜日が来る前に2人を大きく変える出来事が、。














次の日。

テテ
なんで俺が準備室の整理なんか…
マジでだる…




先生に頼まれたテヒョン君は放課後に残って、

準備室の片付けをしていました。





テテ
とりあえずこの箱動かそうかな…


フンッ、と箱を持つと、
テテ
うわぁっ、、!





思わず身体が倒れそうになる。


床に尻餅をつくと思っていたが、





その衝撃が来ず、恐る恐る目を開けると…








グク
ヒョン、大丈夫?
テテ
あ、グガ…ありがと…
グク
いーえ、危ないんだから誰かに頼めばいいのに…
テテ
でもまぁ他にやる人いなさそうだったし…
グク
ヒョンは優しいね ニコッ







僕も手伝うよ、と言って

グガが手伝ってくれることになった。




2人で準備室を綺麗にしていく。






テテ
うーん、これはどこに…
グク
…ヒョン。
テテ
わっ、!








びっくりした。

いきなりバックハグされてるから。




テテ
グガ…?
グク
ヒョンって、ジミニヒョンと付き合ってるの?
テテ
え、ジミン…?
付き合って…ないけど?
グク
そっか、よかった…じゃあ、僕も期待していいよね、
テテ
え………んっ、。










グガに頭を固定され、

熱い舌が口内を暴れる。



テテ
ん、ふぁっ、、ぐ、ぐがっ、やめっ、、
グク
やめないよ…んっ、ヒョンっ、、
テテ
んぁぁっ、は、っ、ふぁ、、、
グク
顔、蕩けきってる…、
テテ
う、うるひゃ、、
グク
僕ね、ヒョンのこと好きなんだ。、
テテ
へ…、?
グク
このキスで好きにさせてみせるからさ…、返事はその後でちょうだい?
テテ
何言って…んっ、、、













キスなんてしたこと無かったから、

グガが上手いのかなんて分からなかったけど、











ただ、気持ち良いのは確かだった。



グク
もう、我慢出来ないや…
テテ
や、そこはっ、、、
グク
いいでしょ、ヒョン 、気持ちよくなろうよ、









グガがベルトに手を触れたとき。




ジミン
…なに、してんの?






いつもの高い声からは想像もできない

ジミンの声が部屋中に響いた。、






グク
ジミニヒョン…、だから油断してると奪うよって言ったじゃないですか…
ジミン
うっさい。テテ。帰るよ。
テテ
え、あ、うん…
グク
テヒョニヒョン。








静かに声は響く。




テテ
ん、?
グク
返事、待ってますね ニコッ
テテ
う、うん…
ジミン
チッ






ジミンに手を引かれて、

学校を出ていく。





ジミンは無言のまま。



テテ
ジミンっ…手、痛いっ…
ジミン
ごめん、もうちょっとだから我慢して。







ズカズカとジミンが向かう先は


ジミンの家だった。

















鍵を開け、

ジミンの部屋につくと雑にベッドに放り投げられる。





テテ
っ…何すんだよっ、!!
ジミン
お仕置き。
テテ
っ、はぁ??
ジミン
ねぇ、テテ





ズイッと顔が近づく。



ジミン
僕ね…テテのことずっと好きだったんだ…
テテ
え、
ジミン
だからさぁ…消毒してもいいかなぁ…?
テテ
しょ、消毒…?
ジミン
あんな奴に触られて汚れたテテは嫌なの、僕でいっぱいにしたいから、お願い1回だけでいい、
テテ
…ジミン、
















俺はずっとお前のことが_____、


テテ
俺、ずっとジミンのこと好きだったよ?
ジミン
え…
テテ
俺、いいよ。
ジミンなら、何されても、、
ジミン
あぁ、せっかく優しくしようとしてたのに…










我慢出来なくなっちゃった、

と耳元で囁いた。





テテ
…っ、!!
ジミン
肌、すべすべだね…








シャツを脱がされ、

ジミンの手は俺の身体を容赦なく触る。





テテ
んっ、、んあっ、、、
ジミン
ふふ、ここだけで感じてるの?
かーわいい…






自分でも出したことのない声が漏れるから、

思わず手で塞ぐ。



ジミン
だめ、もっと聞かせて?
テテ
っあっ、、や、じみっ、、んんっ、






両手を固定されたかと思えば、

突起を舐め回すジミンの舌。




ジミン
ふふ、これだけでイけるんじゃない?
テテ
んぁっ、、も、やぁっ、、んっ、!!!
ジミン
イったね、パンツの中ぐちょぐちょ、ㅋ












さーてと、と言って何かを取り出すジミン。


テテ
…??
ジミン
僕もうダメかも、
テテ
え、









自身のものにゴムをつけ、


そっと下着を脱がされる。








ジミン
指、入れるよ、
テテ
っ、!!!





触れたことのない、そこに

指が入り込む。




気持ち悪い、。





ジミン
すぐ気持ち良くなるよ?
ほら、もう2本入ったㅋ
テテ
んっ、ふ、ふぁ、、
ジミン
もういれる、ね、













ゆっくりとゆっくりとジミンは入ってくる。



ジミン
ん…きっつ…
テテ
全部、入った…、??
ジミン
入ったよ、テテの中あったかい…
テテ
へへ、ジミンが…俺の中にいる…
ジミン
あぁっ、もうっ、、!!!
テテ
んぁぁっ、!!
















激しく律動を繰り返すジミン。

息を切らしながら腰を振るジミンは
とても色っぽくて。







ジミン
ててっ…、、
テテ
んっ、あ、、はぁっ、、っ、ジミンっ、、
ジミン
好きだよっ、、てて、大好きっ、、
テテ
んっ、俺、もっ、、大好きっ、、
ジミン
あ、あぁっ、、イくっ、、
テテ
んっ、!!!



疲れてすぐに寝てしまったテテの頬を撫でる。


『ん…』と声を漏らすテテは本当に可愛い。














もう僕達、親友としてじゃなくて、


恋人としてお互いを見ていられるね。















ずっと、離さないよ。









テテの隣でそっと瞼を閉じた。

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読んで下さりありがとうございます!

書きやすいやつから書かせていただきました!!
リクエストありがとうございます🍑

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