Jimin ☓ Jungkook
((Jimin受け / Jungkook攻め))
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今日も、きつい練習が終わった。
新曲のダンスはとても激しくて、
移動とかも複雑で、
正直、疲れる。
僕は今回センターが多いから、
しっかりしないと…と思っているけど、
やっぱりまだダメダメだ。
疲れたから、可愛いマンネと
一緒に部屋へ行こう思い、
グクの方を向く。
まただ。
最近、グクは練習が終わるとすぐに
テテのもとへ行く。
しかもみんなに聞こえないくらいの
小さな声で話しかけてる。
また後でね、ヒョン、
と言ってグクは僕のもとへ。
嘘、ついてる。
小さい声で話してたとしても、
僕は聞こえた。
本当に、部屋で
何をしているんだろうか…。
夜。
夕飯を食べ終えたぼく達は、
部屋に戻って各自の時間を過ごしていた。
僕はテテと同じ部屋。
グクはジャンケンで勝ったため、
1人部屋だ。
僕は本を読み、
テテは携帯をいじっていた。
…時計をちらちらと見ながら。
夜の10時。
シャワーを浴びようと思い、パタンと本を閉じる。
携帯から目を離し、テテが聞いてきた。
🚪バタン。
部屋を出て、
シャワーを浴びながら考える。
やっぱりおかしい。
何か絶対に隠している。
考えても答えが出なかった僕は、
寝る前にテテに聞こうと決心をして、
シャワールームから出る。
パタパタパタ…。
ぼく達の部屋はグクの部屋のとなり。
グクの部屋の前を通り過ぎたとき。
『んあっ、あっ、んんっ、ああっ、』
男しかいないこの家で、
なんでこんな声がしてるのか。
そして、
なぜその声がテテ、なのか。
廊下を見回し、
ドアにそっと耳を当てる。
そういうことか。
耳を離し、
部屋に戻る。
🚪ガチャ、バタン。
部屋に戻っても、
隣はグクの部屋だから、
声は聞こえた。
僕だって、
グクが好きなのに…、。
声を聞こえているから、
気を紛らわそうと本を読んだりしたけれど、
無駄だった。
本能には、逆らえなかった。
まだ終わる様子のない行為を
確かめ、ズボンをそっと下ろし、
手で上下に自分のモノを
激しく動かし始める。
ひたすらに欲望のままに動かしていた、
そのとき。
🚪ガチャ、!!!
グクが僕の部屋に入ってきた。
手で隠して、
ベッドにうつぶせになる。
気がつくとグクは
僕の隣にうつぶせになっていた。
パチッと目が合う。
手が僕のモノへ伸びてくる。
その手は冷たくて、
でも優しかった。
思わず出してしまった。
グクの手がぐちょぐちょだ。
それはずるいって…、。
グクから目を逸らして、
ベッドから降りる。
グクのものはズボンの上からでも
分かるくらい膨らんでいた。
グクはベッドにねたまま、
僕に話しかける。
それは、ダメだ。
行かせない。
グクの上にしゃがみ、
自分の穴を広げる。
先端と入り口が当たる。
ゆっくりと腰を下ろしていく。
上下にただひたすらに動く。
ジュボッジュボッ、、
僕はただ動いた。
自分の欲を満たすために。
熱くて勢いよく、
中に流れ込んできた。
ゆっくり腰を上にあげ、
グクから離れる。
そして、ベッドに横たわった。
いつの間にか服を来ていたグクが僕に話しかける。
チュッと僕の額にキスをして、
グクは部屋から出ていった。
それからというものの、
練習が終わるたびにグクは僕のもとへやって来た。
これからは毎日、
グクに鳴かせられそうだ。
E N D
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読んで下さりありがとうございました!!
リクエストお待ちしております ~ 🕊🌸
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!