第30話

僕が守るから
25,967
2018/04/08 03:33
Rapmonster ☓ Jin

(( Rapmonster 攻め / Jin 受け ))








リクエストです🌷

微R18です…!



グクペン や ジミンペン などの
マンネライン大好きさんはちょっとお控えください…


本編どーぞっ!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈













『んぁっ、あぁっ、、んっ、』











今日も隣の部屋から、


喘ぎ声が聞こえる。











声の正体なんて、前から分かってる。




ジニヒョン。


























広い肩幅に似合わない


あの可愛らしい顔。







ぷっくりとした唇。









誰にでも優しく明るい

その性格。













1番年上のくせに年上っぽくないヒョンは、




男心をくすぐった。















そして、




普段から、


みんなの


















『性欲処理』


として扱われていた。











ジン
んんっ、、もうやめてぇっっ、、んっ、
テテ
やめるわけねぇだろ?俺まだイってないし
ジミン
次僕だからね?
グク
んぁっ、ヒョンっ、口めっちゃいいっ、、







俺の部屋は、


ジニヒョンの隣の部屋で、











毎晩、夜の11時を過ぎると、



たくさんの喘ぎ声が聞こえてくる。































部屋では。




ベッドの上で無理やり、

テテに犯されるジン。






四つん這いの形になっているから、


口はグクのモノを咥え、








ジミンはジンのモノを抜いたり、

突起をいじる。






















快感地獄だ。



これが夜中の2時まで続く。



























俺は、


それを聞くことしか、できない。



ジン
んんっ、もうっ、むりだよぉっ、、
テテ
あああっ、でるっ、、ヒョンっ、うけとめてぇっっ、、
グク
やばっっ、俺もっっ、、
ジン
んぅっ、、!!!




口の中には


グクの濃い液が、







中には思いっきりテテの液がはじける。














そして、ジン自身も、


ジミンの手によって欲を放った。





















チラッ。


壁にかけた時計を見る。







ナムジュン
…夜中の、2時か、





🚪ガチャ。


テテ
じゃーね、気持ち良かったよヒョン
ジミン
また明日もしよーねー
グク
明日は気絶させるまでヤるからー









🚪バタン。






あいつら、、、


















部屋の壁に耳を当てると、







『うっっ、うぅっ、、、』



と泣くジニヒョンの声。










































________放っておくなんて、無理。




🚪バタン!











気づけば部屋を出て、


ジニヒョンの部屋にいた。









ジン
んっっ、うっ、な、なむじゅん、、??
ナムジュン
ヒョン、服きちゃいましょ、ね?
ジン
うんっ、、ありがとぅっ、、








あぁ、なんてことだ。




ジニヒョンのお腹は程よくついた筋肉と、



















痛々しい数のキスマーク。





赤くなって、血も滲んでいる。



























その辺にあったパーカーと


ズボンを履いたジニヒョンの頬にそっと触れる。







ナムジュン
…冷たい、
ジン
僕がこんなんだからダメなんだよねっ、、、分かってるっ、、、






まだ涙をこぼすヒョン。





見てられないよ。




ナムジュン
ヒョン、一緒にお風呂入りませんか?
ジン
え、なんで、僕もう、入った、よ?
ナムジュン
ヒョンの身体、、綺麗にしないと、それに
ジン
んっ、、??
ナムジュン
僕だってヒョンのこと心配してるんですっ、、こんな冷たい身体のヒョン、ほっとけないっ、、
ジン
ありがとう、、、ナムジュンは優しいね、、、
ナムジュン
…いえ、








行きましょう、と言って、


2人、湯船に浸かる。



















あたたかい。



ヒョンの顔も心なしか明るくなっている。











ジン
あったかぁい…、、グスッ
ナムジュン
ヒョン、もう泣かないで、
ジン
んぅっ、、んっ







気づいたときには、



ヒョンの唇に自身の唇を重ねていた。



















深く、でも優しく、



舌を絡める。










ジン
んぅっ、んっ、、、んっ、うぅっ
ナムジュン
ヒョンっっ、、、僕がいるからっ、、
ジン
こんなに優しいキス、、、僕、久しぶりだよっ、、





またそうやってボロボロ涙を零すヒョン。








ナムジュン
僕から、あいつらにやめろって言うから、、あいつらだってもう大人だし、平気だから、
ジン
でもっ、、今大事な時期でしょ、??
きっとみんなストレス溜まってて、それで僕にぶつけて、ステージでは全力を出せるならっ、それでいいかなぁって、、
ナムジュン
っっ、、





ガバッ。





ヒョンの身体に抱きつく。思いっきり。










ナムジュン
もう、そんなことしなくていい、。
ヒョンはそんなに優しくなくていい、だから、、、
ジン
んっ、、、??
ナムジュン
僕をっ、、僕だけをっ、見てよっ、、
ジン
え、、?ナムジュン??










ナムジュン
ずっと、ヒョンがマンネにヤられてる時も聞くことしかできない、こんな僕だけど、、




抱きついたヒョンの身体を、





そっと離して、













目を合わせる。


ナムジュン
僕と、付き合って、くれないっ、かなっ、、、
ジン
ナムジュンっっ、!!!!
ナムジュン
わぁっ、!!!









抱きついてきたヒョンの身体と一緒に、






湯船がバシャアッとこぼれ落ちる。









ナムジュン
僕は、そんなこと、しない、し、、
ずっと、ずっと大切にしていきたいと、おもってるよ、、
ジン
フフッ、、嬉しいっ、、





ねぇ、ナムジュン?、とヒョンは言って、





額同士がくっつく。













ジン
僕、ずっとナムジュンといるっ、、。
本当はずっと、ずっとナムジュンのこと好きだったんだ、。
ジン
それに、
ナムジュン
えっ、ん、うんっ、、、
ジン
僕をこんなふうに優しくしてくれたの、ナムジュンしかいないんだよ??










え、、



ユンギヒョンとか…、ホソクとか…


















誰もっ、、



ジン
…誰もいない、よ。
ユンギもホソクも知ってたけど、きっと忙しかったんだろう、し。
ナムジュン
ヒョンは、優しすぎるよ、。
ジン
僕には、ナムジュンがいるからっ、。
平気だよっ、ニコッ









こんなときでもヒョンは


笑うのか、。



















そんな可愛らしく笑って、、。


ナムジュン
これから、僕がちゃんと、守るよ、。
ずっと、ずっと、。
ジン
うんっ、、。ありがとうっ、。ギュッ








あたたかい湯船に2人浸かりながら、



笑いあったあの夜。

























あれから、



マンネラインに


『もうやめろ』


と厳しく叱った。




ヒョンのこと、気持ち、

何も考えてないマンネに。






















すると、


マンネラインは

泣きながら言った。





『ごめんなさい』


って。

















もうするんじゃないぞ、マンネ。






ヒョンはずっと、僕が守る

愛しい人だから。


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読んで下さりありがとうございます!


ちょっとこれはヤる感じにしたくなかったから…。だから、これで、許して…。



また次回 ~ 👋🏻🍑

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