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第16話

#16

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机をくっつけて真ん中に教科書を置く。








待て…………………近い。









JM「えっと…何から教えよう……」









ジミンくんは近いことに気づいてないみたい。






何かに集中すると周りが見えないのかな?笑








いつもなら絶対顔真っ赤にしてるのに、





なんか私だけ意識しちゃって恥ずかしい。









JM「まず、公式から覚えましょう」







「…はいっ」









ルーズリーフを取り出して難しい公式を書いているけど、正直それどころじゃない。






横顔が綺麗すぎる………






ぷくっとした唇にシュッとした顎。






だめだ、集中できない。










JM「じゃあ、これ解いてみてください」







「……え、」









そう言ってジミンくんの顔がこちらに向いた。







だけどその距離は思ってた以上に近くて、私とジミンくんの間には10cmも無いくらい。







近くて、ドキドキして、周りの音が何も聞こえない。







私たちはしばらく見つめあっていた。










JM「…っ~~~~~!?!!、」







「ジ、ジミンくんっ、?」









咄嗟に離れたジミンくんは、口元に手を当てて俯いている。










JM「あなたさんは、ぼ、僕を殺す気ですかっ、!」







「え、」







JM「あぁ、このまま死んでもいいです~…」







「それは困るよ~!」










なんて言ってたけど、しばらくして落ち着いたのか勉強を再開した。







ジミンくんは一生懸命教えてくれてるんだけど、さっきの事を思い出して顔に熱を帯びていく。










JM「これで、わかりますか…?」







「……う、うん、頑張ってみるっ」







JM「はいっ」









さっきまであんなだったのに、なんで普通に戻ってるの……?






ジミンくんは目にゴミが入ったのか、メガネを外して目をこすっている。









「ジミンくん、?」







JM「あ、すみませんっ、ゴミが……」









へへっ、とこちらに笑いかけたジミンくんをみて







私の心臓は大きく跳ねた。









JM「あなたさん?」







「な、なにっ?」







JM「やっぱり、僕がメガネ外すと赤くなるんですね」






「えっ、!」







JM「あなたさんの前では、メガネ外そうかな」







「えぇっ!?」







JM「可愛いです、あなたさん」










待って待って?





メガネ外すと中身まで変わっちゃうの?









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