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第38話

#37

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「テヒョン、」






TH「ん?」








こういう時に優しい顔するのはズルイよ。








「テヒョンは、ずっと私の事好きでいてくれてるんだね」






TH「うん、そうだよ」






「私の知らないところで守ってくれてたんだね」






TH「うん」






「気づかずに女遊びしてる、なんて言ってごめんね」






TH「うん」






「テヒョンの気持ち、すごく嬉しいよ」






TH「うん」








私の言葉にただ、うんと頷いて聞いているテヒョン。








「だけど…」







テヒョンの顔を見ると泣きそうになる。








「今じゃなかったよ…」






TH「どういうこと?」






「もっと早く誤解が解けてたら、私はテヒョンのことっ…好きになってた…」






TH「じゃあ、遅かったってこと?」






「ごめん……私は…」







顔をあげると苦しそうな表情のテヒョン。





ごめんね、テヒョン。そんな顔させて。








「私は、ジミンくんが好きっ……」






TH「……ははっ、そっか。」






「うん…」








下唇をギュッと噛んで涙をこらえる。








TH「悪いけど俺、応援するつもりないよ?」






「うん、いいよ」






TH「だけど、またあいつに泣かされたりしたら言ってよ」






「ありがとう」






TH「そんときは容赦なく奪って俺のもんにするから」






「ふふっ、うんっ」






TH「でもあなたの辛そうな顔見たくないから、早くあいつと元通りになってね」






「頑張るよっ」






TH「じゃあ最後に。送ってくから帰ろう」








その言葉に頷いて一緒に帰ることに。





これで最後だから。









TH「一つ聞いていい?」






「うん?」








突然立ち止まったテヒョンに続いて私も立ち止まる。







TH「俺のどこが好きだった?」






「え、どうしたの急に」






TH「気になるから。ちゃんと愛されてたかなって。」






「正直に気持ちを伝えてくれるとことか、私の作った料理を美味しそうに食べてくれるとことか、かっこいいところも笑うと可愛いところも、大好きだったよ」






TH「あー…聞くんじゃなかった。笑」






「ご、ごめんっ」






TH「そうじゃなくて…んー、やっぱ好きだなと思って」






「え、う、うんっ…」







そして家に着いた。







TH「じゃあ、ね」






「送ってくれてありがと。またねっ」









これでようやくテヒョンとのことはスッキリした。







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